峯雲閣の混浴露天風呂隣にある自然のままの滝壷野天風呂。
アクセス(自動車)
東北自動車道古川インターより国道47号を鳴子へ。鳴子で国道108号を鬼首温泉へ。
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「峯雲閣」のレポート | 日帰り
鬼首温泉の峯雲閣は有名なので覚悟はしていたが、行ってみるとやはり大勢の入浴客で賑わっていた。平日にも関わらずこれだけいるのだから、休日はさぞ混みあうことだろう。で、覚悟した通り湯舟の写真は撮れなかったので、代わりにパンフレットの写真を掲載する。上の写真はかろうじて撮影できた、滝の写真である。
おそらく説明の必要は無いと思うが、写真の滝は滝壷が湯舟になっている。滝そのものが温泉であるのだ。露天風呂の横を流れる川のすぐ上流にこの滝があり、露天風呂からほんの数歩で行ける。自然のものなのでお湯の温度は日によって変わり、この日は冷たくはないがぬるくて浸かっていられるものではなかった。しかし興味本位か、何人もの人が入れ替わり滝壷の湯に浸かりに行っていた。
峯雲閣の露天風呂には館内の男女別の内風呂から出ることができる。内風呂のガラス窓から露天風呂の様子を窺うことができるので、タイミングを見計らって露天風呂に行ける。
女性は数人入浴していたが、メジャーどころにしては皆フェイスタオルを前に垂らしただけで、男性が何人もいるにも関わらず臆することなく入浴を楽しんでおられた。妙なそぶりを見せる男性客もおらず、穏やかに入浴を楽しむことができた。ただ、外で見かけた女性の数よりは少なかったので、諦めた女性も多かったかも知れない。
滝壷はぬるかったが、広々した露天風呂の温度は充分であった。冬でもやっている筈だが、以前冬季に訪問した時は日帰り入浴できなかったので、不定期に入れない日があるかもしれない。訪問前には電話で確認が必要だろう。そして行ったなら、峯雲閣を特徴づけているこの滝壷の湯に入らなければ意味がない。特にどうって事もないと言えばそうなのだが、ここが峯雲閣の一番の醍醐味なのだから。
※警察沙汰になる事件があったようで、現在は浴室にカメラ持ち込み禁止となっています。
峯雲閣の玄関。脱衣所。内湯を通ってから露天風呂に出る。
峯雲閣パンフレットより
訪問時入浴状況 旅行日時|入浴者数
- 2002/10/下旬(平)晴
11:45-12:30
- 男4女2-男8女3
鳴子温泉郷 吹上温泉 峯雲閣 - 施設データ(最新)
住所 |
宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字吹上 |
電話番号 |
0229-86-2243 |
宿泊料金 |
-- |
宿泊予約 |
|
露天風呂 |
混浴1 |
内風呂 |
男1、女1 |
日帰り入浴 |
10:00〜13:00 500円 |
駐車場 |
有り |
脱衣所 |
男女別 |
タオル巻き |
-- |
WEBサイト |
鳴子町観光協会 |
鳴子温泉郷 吹上温泉 峯雲閣の口コミ
ラフロイグ 様
2020/12/05
早めに着いたので駐車場で待機していたところ、宿の御主人が来て少し早いけどどうぞと声を掛けにきてくれました。御時世から手指消毒と検温を徹底しており、入口のドアに触らないで通過して下さいと声がけがありました。
受付の際、今日の湯滝の温度は37℃との教えてくれました。震災直後で最高温度は48℃であったそう。大崎市の温泉ポスターになっていた、横綱白鵬関が市民と湯滝に入ってる写真を撮影した時が、丁度その頃だったとご主人が教えてくれました。
脱衣所にはロッカーはないので貴重品は受付で預かって貰います。内湯はチョイ熱め。サラッと浸かって露天に移動。露天も少し熱めなので湯尻付近がちょうどよい湯加減でした。
湯滝は温水プールのような水温で汗はかかないけど寒くも無い水温。 晴れ間が差すと湯気と相まってとても幻想的な景色でした。
利用者は私がいた間で10名ほど。女性は1名でした。男女別の内湯から移動できるのと湯浴着、バスタオル巻きOKみたいなので混浴難易度はそれ程高くないと思います。
蔚 様
2010/08/09
アブが発生していて落ち着いて入っていられません。虫除けや殺虫剤を持参するも焼け石に水。あっという間に脚、腹、尻を刺された。
隣りの間欠泉センターも同じ状況。
川沿いの温泉全般にいえる事ですが、ここら一帯は特に酷い状況かも。5月に来たときは本当に良かったんだけどなぁ。
チョロ 様
2009/06/02
5月の上旬に行って来ました。雑誌には5月下旬と載ってたのですが、電話をしてみると、『適温が5月下旬頃で、一応年中入れます。今は38度でなんでもう大丈夫ですよ』とのこと。その年の雪の降り具合や温度で変わるらしい。
内風呂は熱めで、私はながく入れませんでした。
で露天へ!一つめの露天は広く10人は入れますね。内風呂よりちょっと温度は低いかな。
二つめの露天へ、滝を見た時はなんとも言えない感激に触れました。ぬるめの湯はのんびりできて、最適でした。滝に向かうほど、どんどん深くなり、滝の下では胸ぐらいの高さでした。
入浴客はのべ15人くらいで、女性の方も5、6人いた気がします。
まひろ 様
2003/01/04
6月の中旬に行ってきました♪ここはお薦めです♪女性でも入りやすい混浴です。あの有名な湯滝の一軒宿です。500年前の建物は趣きがあります。
部屋数がかなり少ないのでお風呂で会う人も数人です。11部屋あるらしいですが私が行った時は7組だけでした。私がお風呂で一緒になった男性は2回とも1人だけでした。(連れは除いて)立ち寄り湯も13時までなので宿泊者にとってはゆっくり入れる時間はたっぷりあります。しかもタオル巻き入浴がOKです。
男女別々の内湯から露天風呂に行きます。その奥に湯滝があります。滝壷をせき止めて作った自然の温泉なので河原の石が足に痛かったです。滝のすぐ下近くはかなり深くなってました。140センチくらいかな?つま先立ちでも首までくるくらいの湯量でした。滝に頭から打たれてると・・巻いたタオルもあれれ・・とどっかいってしまう勢いです。
自然を満喫できる最高の眺めですね。ぜひ一度行ってみてください。
川に流れ込む温泉を利用した天然温泉ですので・・・雨が降ると川の水が増えて湯滝がぬるくなって入れなくなってしまいますので気をつけてください。ちなみに私が行った時は夜中から朝にかけて大雨で朝入った時はぬる〜いお湯でした。6月から10月が入浴には最適とのことです。