レポート | 日帰り
混浴露天
岩の湯と並んで塩原温泉郷の中で超有名な温泉。川原の岩の湯とはがらりと変わりこちらは森の中、まさに森林浴。人が多いので女性には入り難いだろうが、岩の湯のように対岸から丸見えではなく森の中なので、男性客さえいなければ抵抗なく入れると思う。
お湯は適温で、森の香りとざわめきを聞きながらの入浴は、至福のひとときとなることだろう。
脱衣所は男女一緒で殆ど目隠しになるようなものがない。湯舟側には一応仕切りがあるが、隙間だらけなのでうまく着替えないと見えてしまう。そして遊歩道側からやって来る人には、何も仕切りが無いので丸見えだ。
岩の湯と同じくタオル巻きでの入浴は禁止。最近、注意書きを無視してタオル巻きで入る女性もいるようだが、禁止と書かれていることは止めよう。
せっかくここまで来て入らないのはもったいない。もし訪れた時に誰も入っていなかったなら、躊躇している暇はない、急いで入浴しよう。躊躇している間に次々と人がやってきて、せっかくの入るチャンスを逃してしまう。
※利用者のマナーがあまりにも酷いため21時以降の夜間は入浴禁止となりました。
※2015年6月1日より無期限閉鎖。県外ナンバーの車に乗った十数人の男女が定期的に訪れ、風紀を乱す行為やビデオ撮影なども行っていたということが最終的な決断のきっかけとなったそうです。
※2015年8月〜11月中旬のお盆期間と土日祝限定で、管理人を置く等の対策の上で再開。料金は300円に値上げ。女性は湯浴み着、バスタオル等の着用義務となりました。
※現在は基本的に閉鎖されていますが、ごく短期間だけオープンする事があります。2023年は8/11〜16。500円。