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混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

四万温泉 中生館

日帰り温泉・共同湯・温泉旅館 - 混浴貸切温泉レポート
四万温泉 中生館の混浴露天風呂「月見の湯」。

アクセス(自動車)

渋川伊香保インターから国道353号を四万温泉へ。途中草津方面と分岐するが、右折する方が国道353号。

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「中生館」のレポート | 日帰り

混浴内湯
混浴露天

中生館は四万温泉の外れ、四万ダムの方にある。四万温泉といっても、正確には日向見温泉である。ちなみにKKベストセラーズのふらり露天風呂の旅(大森堅治著)という古い本に紹介されているが、行ってみてその写真とまったく変わりない姿にすごく嬉しくなった。1987年発刊であるから、四万ダムができたり周りはかなり変わってしまっているのに、こういう温泉は貴重だ。

【中生館の浴場】

混浴なのは内湯とそれに続く露天風呂、そして川沿いにある露天風呂、かじかの湯だ。他に女性専用の内湯がある。

【かじかの湯】

一番いいロケーションにあるのがかじかの湯だが、5月中旬から10月中旬までしか入浴できない。一応湯は張ってあったが、ぬる過ぎてとても入れたもんじゃなかった。残念。入浴に最適なのは7月〜9月の間だそうだ。

露天風呂の月見の湯の奥にある扉を開けると川にかかる橋があり、そこを渡ってかじかの湯に行ける。上の写真の左に見えている扉だ。ただし、この橋は駐車場から微妙に見えているので、裸のまま行くのはちょっと恥ずかしい。湯舟の隣にも脱衣所があるので、そこに行ってから脱衣した方がいいだろう。かじかの湯の湯舟は小さいので、せいぜい4人程度しか入れない。

【月見の湯】

内湯と露天風呂の脱衣所は男女共用。しかし、隣に女性用内湯があるので、女性はそこで着替えた方が安心。下の脱衣所の写真の右側が内湯、奥の扉を開けると露天風呂の月見の湯だ。月見の湯は左右と後ろを高い壁に囲まれているため、開放感はいまいち。やはりかじかの湯に入れなかったことが悔やまれる。

湯舟はある程度の大きさがあるが、真ん中にテーブル状の岩が配置されているため、周りを囲むように入浴することになる。足を伸ばそうと思ったら人の少ない時間に行った方がいいだろう。

※日帰り入浴はできなくなりました。

脱衣所。男女共用だが、隣に女性内湯があるのでそこで着替えることもできる。
内湯。
こちらは女性用内湯。
内湯のすぐ外にある露天風呂「月の湯」(下の写真)から扉を出て橋を渡った所にあるかじかの湯。
かじかの湯。
月見の湯。
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訪問時入浴状況   旅行日時|入浴者数

2003/12/上旬(平)晴
10:40-11:10
0

四万温泉 中生館 - 施設データ(最新)

住所 群馬県吾妻郡中之条町四万4374
電話番号 0279-64-2336
宿泊料金 --
宿泊予約
露天風呂 混浴2
内風呂 混浴1、女1
日帰り入浴 --
補足事項 川沿いのかじかの湯は5月中旬〜10月中旬まで入浴可 時間や人数により男女別になることもある
駐車場 有り
脱衣所 男女共用
タオル巻き かじかの湯のみ水着・タオル巻き可

四万温泉 中生館の口コミ

過労の湯治者 様
2017/07/05

2017/6/29に日帰り入浴を受け付けてもらえています。

申込時に宿の人がお風呂の様子を見に行ってますので、入れないという方は恐らく満員だったのでは無いでしょうか?

温泉幾三 様
2008/11/03

3連休中日に四万温泉の混浴巡りをしようと中生館に行きました。

しかし、現在は日帰り入浴はやってませんでした。

しかたがなく、中生館前の無料共同浴場(男女別湯)に入ってきました。

TAKA 様
2005/06/29

2005年3月上旬平日訪問 混浴内湯1 混浴露天2 入浴者なし 500円

宿のご主人より丁寧な案内を受け好感が持てました。

混浴の内湯とそれに続く露天は共にあまり大きくなく、他人とではチト厳しい環境。やはり川向こうにある露天はこの時期入れませんでした。でも丸見えなんで勇気が必要ですね。

けんじ 様
2005/06/20

6月1日に妻と二人で行ってきました。

駐車場に車を止めると、宿の方が洗濯をしていました。日帰り入浴をお願いすると、本日は休業との事でしたが、快く入れさせてくださいました。とても親切でいい印象を持ちました。

温泉のほうは、内湯とその隣の混浴風呂はとても熱くて水で薄めてしまいました。しかし誰も入ってこないという開放感からとても気持ちよく入浴することが出来ました。

外の日差しも気持ちよく、建物の中にある混浴は、ほかの客がいたら少し圧迫感があるかなと感じましたが、貸切だったので快適でした。混浴露天の脱衣場は、ほかの客がいたら少し遠慮したくなるような狭さでした。

橋を渡ったところの混浴露天風呂の温泉は、少し温かったですが、外の日差しと、川のせせらぎが心地よく手前側の露天で、ゆっくり長湯が出来ました。バスタオルを巻く事も無く、二人とも裸でとても開放的な時間を過ごす事が出来ました。温泉の中には、葉っぱが多く落ちていましたが、野趣満点の温泉でした。