レポート | 日帰り
客室内湯
客室露天
貸切露天
混浴露天
箒川の渓谷に張り付くように露天風呂がある。一番下はコンクリの屋根付きの半露天風呂で、箒川とほぼ同じ水位だ。
300段の階段は下りはいいけど登りは結構辛い。やはりこの階段が災いしてか、老人の姿は見かけない。
露天風呂に向かって階段を降りて行くと、半分位でまずベンチのある休憩所が出てくる。行きは寄らなかったが、帰りの登りでは休んでしまった。階段の中段に出てきた小屋が女性用の露天風呂で、その隣に一つ目の混浴露天風呂がある。透明な綺麗なお湯だが、足を入れるとじんじんする位熱かった。
この露天風呂の横に、崖に張り付くように着替え用の棚があった。ここで着替えたのだが、ちょうど女性集団が女性用露天風呂からあがってきて、ぞろぞろと混浴の見学に来たところ。もちろん服を着ている。丸見えなので、着替えにくくてしょうがない。勘弁してよ。
一番下の半露天風呂は川の水が流れ込んでいるのか、ぬるめで川と同じ色に濁っている。手をのばせば川面に手が届き、すぐ川に入れるほど近い。実際、若い人が川に入って泳いでいた。半露天風呂の手前には、コンクリをくり抜いたように小さめの湯舟があった。こちらは熱めのお湯。中段の露天風呂以外は小さな湯舟なので、混雑していると入りにくい。時間帯を見計らった方が良いだろう。
※バスタオル・水着・湯浴み着の着用が必須となりました。