レポート | 日帰り
混浴露天
ここは道路から丸見え、駐車場からも丸見えである。女性には、ちょっと度胸が必要かも知れない。しかし、女性用露天風呂から直接混浴に出れるので、入浴できなくはないと思う。
女性用露天風呂は塀で囲まれており、その隣に男性用露天風呂と混浴露天風呂がある。階段状に3段の露天風呂があり、上2段が男性用、一番下が混浴となっている。けど、どうせ開けっ広げなんだからどれに混浴しようがかまわない気がするんだけど、なんで別けてあるんだろう。
一番下の湯船は川面すれすれで、川に入っている気になる。川の水も澄んでいるので、本当に川と区別がつかないくらいだ。実際、急に先客の男性が見えなくなったのでどうしたかと思ったら、裸のまま川で潜水して遊んでいた。日差しが強くて熱かったので、泳ぎたくなる気持ちもわかる。
以前は冬期にこの地方を訪れるには、南木曾を回り込んで下呂温泉方面から行かなくてはならなかったが、今は安房トンネルができたため松本方面から簡単に行けるようになった。今度は是非、雪見の露天風呂を堪能しに来よう。(でも奥飛騨の冬って、無茶苦茶寒いんだよね。)