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混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

乗鞍高原温泉 温泉宿山栄荘

日帰り温泉・共同湯・温泉旅館 - 混浴貸切温泉レポート
乗鞍高原温泉 山栄荘の貸切露天風呂。

アクセス(自動車)

長野道松本ICより国道158を梓湖へ。前川渡隧道と木賊隧道の間で左折し、道なりに乗鞍高原へ。

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「温泉宿山栄荘」のレポート | 日帰り

貸切露天

山栄荘はスキー場や乗鞍観光センターのある鈴蘭地区より少し下流に戻った楢の木地区にある民宿。山栄荘には男女別の浴室とそれに付随した露天風呂、そして貸切の露天風呂がひとつある。日帰り入浴料は一人500円、この料金で貸切風呂も利用可能。貸切風呂の利用時間はだいたい1時間位が目安となっている。

【貸切露天風呂】

玄関前の駐車スペースに車を滑り込ませると、母屋と離れた駐車スペース奥にある小屋が目に付く。これが貸切露天風呂。小屋がコンパクトなだけに、貸切露天風呂も全体的に狭め。湯槽も小さく、2〜3人程度サイズ。手作り感のある岩風呂となっている。

屋根があるので雨の日でも入浴可能。湯槽の一端にはウッドデッキのような湯上がり口が設けられているが、脱衣所との間には壁がありスムーズに行き来できる構造になっていない。壁がなく脱衣所と一続きになっていたら、全体的に露天風呂空間が広く感じられそうなのだけど。

もうひとつ狭く感じるポイントとして、湯槽の右に沿うように立つ壁に圧迫感がある。1mほど離すだけでも随分広々した印象に変わると思うのだが、ちょっと惜しい造りだ。

湯は上部の鈴蘭地区と同じく湯川源泉から引かれた白濁の乗鞍温泉。白濁の湯は匂いが強く、乗鞍温泉に入っている実感に浸れる。湯の感じは白骨温泉より気に入ってて、登山などで一人でこっち方面に来たときはだいたい「湯けむり館」に立ち寄るくらいなので、久しぶりにツレと乗鞍の湯を楽しめたのも嬉しかった。

山栄荘の外観。
貸切露天風呂。母屋と離れた場所に小屋が建つ。
貸切露天風呂の脱衣所は狭め。
広くはないが野湯的な手作り感のある湯槽。浮いているのは保温の落とし蓋。
壁がもう少し遠く造られていれば開放感も違っただろう。
素朴な湯槽に乗鞍らしい白い湯が満たされる。
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訪問時入浴状況   旅行日時|入浴者数

2014/8/上旬(平)晴
9:50-10:30
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乗鞍高原温泉 温泉宿山栄荘 - 施設データ(最新)

住所 長野県松本市安曇4085-68
電話番号 0263-93-2715
宿泊料金 --
宿泊予約
露天風呂 貸切1、男1、女1
内風呂 男1、女1
日帰り入浴 9:00〜21:00 500円
補足事項 日帰り貸切可
駐車場 有り
脱衣所 --
タオル巻き --