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混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

霧島温泉郷 目の湯

日帰り温泉・共同湯・温泉旅館 - 混浴貸切温泉レポート
霧島最古の岩風呂「目の湯」。

アクセス(自動車)

九州自動車道溝部鹿児島空港ICより県道56号を経て国道223号を霧島温泉へ向かい、丸尾交差点を直進し硫黄谷温泉へ。

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「目の湯」のレポート | 日帰り

混浴露天

霧島硫黄谷温泉へ向かう手前、路肩が広くなっている場所が有り、自然探勝路入口の標柱が立っている。そこから自然探勝路を1分ほど進んだ所にあるのが、霧島最古の岩風呂と言われる野湯、目の湯。

自然探勝路は、一方の端を丸尾の滝付近から始め、千畳敷などを通る全長およそ2.3kmほどのコース。そのもう一方の端がこの目の湯がある場所。岩の底から自然に湧く無色透明の湯が湯溜まりを作り、湯船となっている。目に良い温泉とされ、目の湯の名前の由来となっているが、特に科学的な根拠はないらしい。

【ロケーション】

目の湯があるのは、探勝路のすぐ横。奥まってもなく隠れる場所もない。探勝路を歩く観光客がそれほど多いとも思えないが、徒歩1分でいつ人が通るかもわからない環境では、ちょっと入浴のハードルは高め。

木々が生い茂っているとはいえ、目の湯から路肩に停めた自分の車が見えていたので、逆も見えるということだろう。ただ、そちらから人が来る場合には早く気付けるメリットもある。

自分はツレの入浴中は監視に回ったが、やっぱりいつ誰が通るかわからない環境では、二人一緒にまったり入浴を楽しむという雰囲気ではない。

【目の湯】

岩に溜まった湯は澄んでいて、不潔な感じは全くない。野湯としては高評価。喜びながら手を浸けてみると、かなり熱めで、少し浸けてるとじんじんしてくるほど。自分は足を入れるだけで精いっぱいだった。

目の湯の温度は季節や気候によって変わるらしい。だから運が良ければ適温で入浴できる可能性もある。季節的には冬がぬるめの傾向のようだ。

【川の湯】

目の湯の奥に流れている川は白濁していて、温泉の川となっている。温度はぬるめで、この日は入り易かった。目の湯が適温なほど温度が下がる時なら、こちらはほぼ水に近くなるかもしれない。

川の湯は目の湯とは違う源泉。上流にある霧島ホテル付近の噴気帯を通る川と、旅行人山荘が引いている源泉施設からのオーバーフローが合流して、この川の湯に流れ込んでいるらしい。

川そのままだから、川の湯は目の湯よりさらにワイルド。川底は若干滑りやすく、岩がごろごろしているので移動には慎重さを要す。川の流れの向こう岸の岩を乗り越えると、流れが淀んで湯溜まりとなっている箇所があるが、特にそちらの方が温かいということもなく、快適さは変わらなかった。上流側に行けば探勝路から直接は見えなくなるが、小さな滝のようになっていて流れが急なので、無理はしない方がいい。

路肩が広く駐車スペースとなっている、自然探勝路入り口。
探勝路入り口を入ってすぐ、岩風呂の道標が。
岩風呂は右に行くよう示されているが、左側でも行ける。
目の湯とその奥の川の湯。
ヘビーな温泉めぐりにも活用、道の駅(仮眠)・車中泊場所マップアプリ

訪問時入浴状況   旅行日時|入浴者数

2016年5月(平)晴
7:00-7:20
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霧島温泉郷 目の湯 - 施設データ(最新)

住所 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3948
電話番号 0995-78-2115 (霧島市観光協会)
宿泊料金 --
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露天風呂 混浴1
内風呂 --
日帰り入浴 可 
補足事項 霧島最古の岩風呂
駐車場 遊歩道入り口に駐車スペース有
脱衣所 無し
タオル巻き --