万座プリンスホテルの「こまくさの湯」は手前のひとつだけが混浴の湯船。
アクセス(自動車)
国道144号から浅間白根火山ルート万座ハイウエイ(有料)を万座方面へ。冬期以外は国道292号を草津温泉経由で行けば無料。
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「万座プリンスホテル」のレポート | 日帰り
万座温泉の中で、抜群の見晴らしを誇るのがプリンスホテル。夏場であれば志賀高原ルートが使え、草津温泉方面へも、万座から奥志賀スーパー林道を通って切明・屋敷温泉のある秋山郷へも抜けることが可能となる。林道経由で山田温泉方面へも抜けられ、温泉三昧の中継地として最適なのが万座温泉である。スキー場として有名かもしれないが、苦湯で有名な万座温泉ホテルもあり泉質は折り紙付きだ。
冬場のスキーシーズンと違って初夏のこの頃は、草津ではたくさん見かける若者も殆ど見かけない。ただし、静かに過ごせるかというと残念ながらそうではない。プリンス系ホテルらしくお年寄りの団体ツアーがやって来て、結構賑やかであった。
お風呂はさすがプリンスホテル、よく管理されていて、鄙びた風情は微塵もない。温泉というよりプールのよう。
混浴の湯船は一つだけだが、男湯のエリアと一体になっていて別にどれに入っても構わなそう。男湯の内湯から窓越しに丸見えなので、女性には敷居が高いかも。女性用露天風呂から混浴に移動することができるように作られている。フェンスの向こうからこちらに来ようか迷っている話し声がしたが、結局誰も来ないで終わった。
湯船から山向こうの道路が見えているので、当然道路側からもこちらが丸見えだ。まあ、距離があるからさほど気にはならないか。開放感は最高だが、プールのような健全さで、あまり落ち着ける所ではなかった。
訪問時入浴状況 旅行日時|入浴者数
- 2000/7/中旬(平)晴
17:30-18:00
- 男3-男4
万座温泉 万座プリンスホテル - 施設データ(最新)
住所 |
群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉 |
電話番号 |
0279-97-1111 |
宿泊料金 |
-- |
宿泊予約 |
|
露天風呂 |
混浴1、男1、女1 |
内風呂 |
男1、女1 |
日帰り入浴 |
9:00〜16:00 最終受付15:00 1,300円 |
駐車場 |
有り |
脱衣所 |
男女別 |
タオル巻き |
可 |
WEBサイト |
万座プリンスホテル 万座温泉観光協会 |
万座温泉 万座プリンスホテルの口コミ
けんぼー 様
2004/02/23
2004年2月中旬の土曜日夕方に行きました。万座にはskiで行きました。リフト券を見せれば500円割り引きになります。当方男2、女1。
男女別の内湯と男女別の露天が2つづつ。混浴露天は1つとなっておりました。男性用と混浴用の露天は隣あっており、ここから見る景色は抜群でした。女性用の露天は竹垣で目隠ししてあり、連れによると見晴しはイマイチとのこと。
男性用、混浴用の露天はskiシーズン、また土曜ともあってか混み合っており、この状況ではさすがに女性がこちらにくるのはチトきついか、という感じで女性はまったくいませんでした。
また、タオル巻き入浴は大丈夫であるがホテル専用(脱衣所に置いてある)のタオルじゃなきゃダメで、これがバスタオルというものではなく、いわゆる手拭い、という類いの短いやつ。連れによると女性の方も同様だとか。混浴度はかなり上級と言えます。(しかし、わたしの連れは自分のバスタオルを巻いて堂々と入ってきました。強え〜。)
TAKA 様
2004/02/17
2003年11月上旬 平日午前訪問 入浴料1000円 入浴者 男10 女6
男女別の内湯から外の露天へ出る仕組みになっているのだが、並列している3つの風呂の内、内湯に近い一つだけが混浴で隣の二つは男性専用の立て札が立っている。
連れを待つため混浴に浸かっていると、女性用の入り口から顔だけ出して『あと何人!』と男の人数を大声で教えている女性がいる。
それを3度繰り返されたら、流石に居づらくなり男性陣は皆隣の風呂に移動。うーん。素晴らしい虐待行為である。その後4人位の女性が入ってきたがどうやら日本人ではなさそう。
立地全体が高いところにある為、標高1800メートルの高さは感じられなかったが、眺望は優れている。3つある風呂はそれぞれ湯温も違い、何故二つの湯船を男性に限定しているのか聞いてみたいところである。