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混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

万座温泉 豊国館

日帰り温泉・共同湯・温泉旅館 - 混浴貸切温泉レポート
万座温泉 豊国館の混浴露天風呂。

アクセス(自動車)

国道144号から浅間白根火山ルート万座ハイウエイ(有料)を万座方面へ。冬期以外は国道292号を草津温泉経由で行けば無料。

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「豊国館」のレポート | 日帰り

混浴露天

豊国館は、万座ハイウエイ沿いの万座高原ロッジの隣にある、こじんまりとした古ぼけた宿である。外見は普通の宿だが、中に入ると鄙びた感じがとてもいい。受付を済ませて早速露天風呂へ向かった。

【脱衣所】

豊国館の露天風呂に脱衣所はひとつしかなく、男性内湯の脱衣所の隣。しかもその脱衣所から直接抜けられるようになっているので、着替え中いきなり裸の男性が闖入してくる可能性があるから、気をつけてもらいたい。不安ならば、女性内湯の脱衣所で着替えて、タオル巻きで廊下を移動した方が安心かも。

【プールのような露天風呂】

脱衣所から出て木の階段を数段下りると、プールのような長方形の湯船がある。開放感は高いが、万座プリンスのように明け透けではない。景色も山並みの一部しか見えない。しかしプリンスやロッジと違って、木組みの湯船や鄙びた宿で、こちらの方が温泉らしくて充分満喫できる。景色の向こう側に道路が見えているのはご愛嬌か。

大きな湯船には万座らしく白濁した湯が溢れるくらい満たされている。こういうのを見ると、万座はつくづく湯量が豊富なのだなぁと感心させられる。

湯船は深く、立っても胸近くまである。ここに来て誰もいなかったら、泳ぎたい衝動を抑えるのは至難の業である。平泳ぎでも背泳ぎでも、開放的に楽しめば良いだろう。但し、男性内湯の窓から見えているので、お忘れなく。まあ、見られることを気にしてたら、損な気分にさせられる。男女の別など忘れて、まったりと開放的に楽しむべき風呂だ。

豊国館の玄関。
正面が男湯。左に行くと女湯。右が混浴露天入口。
混浴の脱衣所。左の扉は男湯の脱衣所に通じている。
画角に収まりきらない露天風呂。
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訪問時入浴状況   旅行日時|入浴者数

2001/7/中旬(平)晴
7:45-8:00
0-男1女1

万座温泉 豊国館 - 施設データ(最新)

住所 群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉
電話番号 0279-97-2525
宿泊料金 --
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露天風呂 混浴1、女1
内風呂 男1、女1
日帰り入浴 9:00〜16:30 
駐車場 有り
脱衣所 男女共用
タオル巻き --

万座温泉 豊国館の口コミ

TAKA 様
2004/04/24

2004年1月上旬 休日午前訪問 入浴料 500円 入浴者 男2 女1

何の変哲も無いただの大きな四角い風呂だが、この鄙びた感じが良いですねえ。ただ、男性が露天風呂に行くのは男性用の内風呂の脱衣場から、まるで女性用(混浴)の更衣室を通って外に出る感じなのでかなり女性には厳しい環境。当然露天風呂から上がるのには、またこの更衣室を通ります。

暫く浸かっていたのでそろそろ帰ろうかと思っていたところ、先に入浴中であったご夫婦が上がっていった為、出るタイミングを失ってしまった。変な目で見られるのが嫌なので、10分近く時間をずらして帰ってみるとまだ脱衣所にいらっしゃった。当然服は着ていたが、気のせいかご婦人の目が三角になっていたような気がした。

こりゃ女性だけで無く、真面目な男性にも厳しい環境か?