松川渓谷温泉 滝の湯の混浴露天風呂。
アクセス(自動車)
松川渓谷沿いに山田温泉を過ぎ、山田牧場方面に向かって、五色温泉の手前。
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「滝の湯」のレポート | 日帰り
松川渓谷沿いにある、日本の滝100選にも選ばれている雷滝よりもう少し山田牧場方面に行った場所に滝の湯はある。
崖っぷちの駐車場に車を停めて、大露天岩風呂と書かれたゲートをくぐって階段を降りて行き、下にある休憩所で料金を払って露天風呂に向かう。ちなみに、休憩所は食堂になっていて、食事ができるようだ。
【写真撮影禁止】
更衣室にはタオル巻きで入浴が可能と書かれており、女性への配慮が伺える。さらに、写真撮影禁止と禁煙のマークが…。いや、煙草は吸わないんだが写真の方、誰も入っていなかったもので失礼して撮影させてもらった。みんな裸なんだから風呂で写真を撮るのはいけないことだろうが、他人に配慮しながら(他人が写り込まないように)一枚くらい記念撮影をしたい気もする。
【露天風呂】
お湯は無色透明、横長の大きめの湯舟。
女性用更衣室から出て来た正面部分の湯舟の縁には、女性専用席の看板が立ててあった。更衣室の出口は一段高くなっているので、男性がこの場所にいるとそれを正面から眺めてしまうことになるためだ。こんな所にも女性への配慮が行き届いている。これで鋭い目つきの覗きおやじの視線を避けることができるだろう。
自分が行く時にはいつも他に客がいないので未だに遭遇したことがないのだが、温泉ガイド等によるとカップルの入浴客が非常に多いらしい。女性への行き届いた配慮がそうさせるのだろう。
通路の無い箇所にも湯船があったのだが、何かと思っていたら動物用のお風呂なのだそうだ。
※このレポートに関しては反省点があります。当時はまだ盗撮など社会的な問題として取り上げられることも少なく、自分自身も問題意識が低かったため、完全に誰もいないことを確認した上で、脱衣所に置いてきたカメラを取りに戻って数ショット撮影後にすぐ脱衣所に戻しています。今では撮影禁止とあれば例え誰もいなくてもカメラを持ち込むことはしていません。昨今の事情を鑑みれば、撮影禁止と明記してある場所にカメラを持ち込むことはやってはいけないと思っています。
訪問時入浴状況 旅行日時|入浴者数
- 2000/5/下旬(平)晴
11:00-11:30
- 0-男1
松川渓谷温泉 滝の湯 - 施設データ(最新)
住所 |
長野県上高井郡高山村奥山田3681-377 |
電話番号 |
0262-42-2212 |
宿泊料金 |
-- |
宿泊予約 |
|
露天風呂 |
混浴1 |
内風呂 |
男1、女1 |
日帰り入浴 |
10:00〜16:00 最終受付15:00 800円 |
補足事項 |
混浴は水着等着用 宿泊は素泊まりのみ 日帰り月曜,木曜定休 |
駐車場 |
有り |
脱衣所 |
男女別 |
タオル巻き |
可 |
WEBサイト |
滝の湯 信州高山温泉郷 |
松川渓谷温泉 滝の湯の口コミ
きだしげみ 様
2014/06/25
壮大な山の景色の入浴は最高に気持ち良かったです。露天風呂にしてはお湯が熱い目なのも好みです。
女性内湯からの出口にあからさまに陣取ってる男性がいるのは辟易ですが、混浴では仕方ないのかも…。
信州人 様
2013/01/10
昨年暮れに行きました。
ここの露天風呂は妻も気に入って度々行きますが、今回は女性用内風呂の正面に陣取ってるワニ? が居て不愉快な気持ちでした。
管理人さんに報告した所、早速対応して頂きました。
信州人 様
2011/10/02
9/25入湯して来ました。
日曜日(午前中)にも関わらず入浴時は自分達一組のみでした。
口コミ通り内湯の建物は波板張りでしたが、女性専用席の先の展望席からの景色はなかなかの物です。
紅葉には少し早かったのでまた来てみたいです。
TAKA 様
2003/08/17
2003年6月中旬 平日訪問 入浴料500円 入浴者男5−女3
ここの湯は無色透明。五色温泉のすぐ近くなのに、こんなにも違うことに驚かされる。
ちょうど入浴中に係員の方が温度を測っていたので聞いて見ると42度。長湯は厳しいが適温でしょう。湯船も深めで身長の高い私にとっては大変好感を持てた。
午前中の訪問だったがカップルが3組来ていた。
受付で「女性は内湯からタオルを巻いて入った方が良いですヨ」と言われたのも初めてであるし、男女別の内湯から外の露天風呂に出入りする作りも大変優しいので、これから混浴に挑戦する女性は是非行って見ると良いです。
建物の作りは壁に波板を多用しており、今ひとつ風情に欠けます。
ともりひろり 様
2003/04/19
4月5日(土) 天候:雪 入湯時間:午後3:15〜4:15 当方男1女1
スキーの帰りに寄りました。アプローチの道路沿いには他に何も無い所なので、迷わずに到着できました。「雷滝のちょっと先」が目安です。ちなみに雷滝は入口に縄が張ってあり、閉鎖されていたようです。
駐車場には6台程車がありました。受け付けまでの階段は雪の為結構滑りました。
脱衣室でタオル巻き姿になって、掛け湯して露天(野天)風呂の扉をくぐると、「寒い!!!」。慌てて湯船に体を沈めたものの、「ぬるい!!!」。
取り合えず女子脱衣室から出てきた彼女と他のカップルから離れた岩陰に陣取りましたが、湯船が広いが為に雪が降るような時期は湯温が下がってしまうようです。
他の客は入ってきても5分とガマンできずに上がってしまいます。しかし、我々が入る前からずっと一箇所を動かないカップルが。そこが熱いお湯の注がれている場所だったのです。そのカップルが帰るのを待って移動すると、何とあたたかく気持ちの良いことか。
それからは至福の時を過ごせました。
ロケーションも抜群ですし、温泉玉子は安くておいしいし、もう少し湯量を増やしてもらえれば最高の「混浴露天風呂」だと思います。