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混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

大丸温泉 大丸温泉旅館

日帰り温泉・共同湯・温泉旅館 - 混浴貸切温泉レポート
川をせき止めそのまま湯船にした大丸温泉の混浴露天風呂。

アクセス(自動車)

東北自動車道那須インターより県道17号を那須湯本方面へ。那須高原有料道路の上部、那須ロープウエイ手前。

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「大丸温泉旅館」のレポート | 日帰り

混浴露天

有名な所である。一度は行ってみたいとは常々思っていたのが、どうやら想像が膨らみすぎていたようだ。大丸温泉旅館の特徴は、自然に流れる川をせき止めて湯船にしたというフレコミの露天風呂である。それだけ聞けば、野性味溢れる露天風呂に感じるが、そこは描いていたイメージとは大分かけ離れていた。

大丸温泉の大きな駐車場からさらに奥まった、見晴らしの良い小さめの駐車場に車を停め、数分歩くと旅館に到着。外観はさほど新しくないが、中に入ると小奇麗で、内装は新しいようだ。

ロビーより下の階にある露天風呂は、男女別の内湯から出られるようになっている。脱衣所は旅館というよりホテルの大浴場のような、広々としたしっかりしたものだ。ドライヤーも付いている。

露天風呂は川が何段かに仕切られ湯船を形成している。湯船の底はしっかり固められており、川そのままではないため砂利で足の裏が痛いようなことはない。それだけにここが川だとは全く感じられない。温度は結構高く、熱い湯だ。所々岩が火傷するのではないかと思うくらい熱い場所があるので、気をつけるように。

一番川らしさを感じるのは最上段の湯船で、ここは内湯からも他の湯船からも見えなくなっているので、カップルが陣取りそう。広さはそこそこあるが、やっぱりカップルがいると遠慮してしまうので、あまり長い時間独占しないように注意しよう。

大丸温泉旅館は人気がある有名な宿のため、ひっきりなしに入浴者が入れ替わる。入浴感もごく平凡だ。日常を忘れてゆったりと時間を過ごしたい人には、あまり向かない温泉であると感じた。

駐車場から大丸温泉旅館に向かう。
車を降りて1〜2分で旅館が現れた。
打たせ湯のある露天風呂。
川の上流にある湯船。
ヘビーな温泉めぐりにも活用、道の駅(仮眠)・車中泊場所マップアプリ

訪問時入浴状況   旅行日時|入浴者数

2001/10/中旬(平)曇
15:00-15:30
男10人前後、女4-5人

大丸温泉 大丸温泉旅館 - 施設データ(最新)

住所 栃木県那須郡那須町湯元269
電話番号 0287-76-3050
宿泊料金 15,000円〜
宿泊予約
露天風呂 混浴3、女2
内風呂 貸切1、男1、女1
日帰り入浴 10:30〜14:30 1,000円
駐車場 有り
脱衣所 内湯を利用。男女別
タオル巻き --

大丸温泉 大丸温泉旅館の口コミ

konyoku-lover 様
2011/09/22

2011年9月18日に彼と立寄りでお邪魔しました! こちらは「日本秘湯を守る会」の会員のお宿です。

3連休の中日でとても賑わっていましたが、混浴の「白樺の湯」「あじさいの湯」「あざみの湯」は広いのと、女性客が混浴にはあまり来ないため、混んでいるという印象はありませんでした。湯温も適温で、且つ女性はバスタオルを旅館から渡されるので、安心して長湯が出来ました♪

「川が温泉」というのは生まれて初めてなので、とても楽しかったです! 無色透明無臭ですが、ちらほら湯花も見られました。湯上がり後はしっとりとしていました。

こちらの旅館は、立寄り客への接し方も丁寧で、とても好感が持てましたよ♪ 又、女性専用露天風呂「山ゆりの湯」「石南花の湯」も、山の中の温泉という感じで、特に「石南花の湯」はすぐ裏が山でとても素敵でした♪ 今度は紅葉の時期に行ってみたいです。

TAKA 様
2004/06/01

2004年3月上旬平日 入浴者 男1 入浴料 1000円

建物に囲まれている露天風呂は客室から丸見え。男女別の内湯から外に出られるようになっているのだが、女性側の出入り口に近い湯舟は殆ど水です。さらに高い位置にあるあざみの湯は冬季閉鎖でした。

ホテル並みの施設は奇麗で良いのかとは思いますが、近くにある北温泉の方が味があって好きです。