レポート | 日帰り
客室内湯
客室露天
貸切内湯
何日か車中泊で旅行を続けるとどこかで頭を洗わなければならないが、混浴を狙うとシャワーがなかったり内湯と混浴の露天が分かれていたりで、なかなか両立が難しい。日帰り時間が15時とかの比較的早い時間で終わってしまうのもネック。クアハウス等の施設を利用してもいいのだが、せっかくだからサイトのネタになるような貸切風呂があって日帰り入浴を受け付けている所を探してみるのが恒例となっている。
今回の旅行で条件に合ったのが湯川温泉の「四季彩の宿ふる里」。日帰り時間が20:30と遅くまでやっているのも、自分のような旅行スタイルの者にはありがたい。
宿泊客がもうとっくに到着した後の時間だから運が悪ければ貸切利用中で入浴できない可能性があるが、ちょうど夕食時間帯ということもあってかうまいこと空いていた。待ち時間もなく貸切風呂に直行。
浴槽はあまり大きくない。二人でちょうど良いくらいだったので、子供二人の家族四人構成あたりがぎりぎりか。子供三人だとちょいときつそう。ただ、浴室そのものは結構広く、時間制限のある貸切風呂で二人同時に余裕で身体を洗えたのは、その後ゆっくり湯に浸かれて良かった。最近40分や酷い所だと30分という時間制限を設けている所も多いが、60分という長めの制限時間も良い。わがままを言えば90分くらいが理想だけど…。
窓は大きく取られていたが、夜ということもあり景色は楽しめなかった。露天風呂も付いていればもっと良かったんだがなぁ。