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混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

藤七温泉 彩雲荘

日帰り温泉・共同湯・温泉旅館 - 混浴貸切温泉レポート
藤七温泉の混浴露天風呂。他にも野天風呂がいくつもある。

アクセス(自動車)

東北道松尾八幡平インターより県道45号を経由して、八幡平アスピーテラインを藤七温泉へ。

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「彩雲荘」のレポート | 日帰り

貸切内湯
混浴内湯
混浴露天

十和田八幡平国立公園内にある藤七温泉は、海抜1400メートルの東北最高所にある山の湯。彩雲荘は藤七温泉の一軒宿。冬には深い雪に閉ざされるため、四月から十月までの営業となる。

八幡平アスピーテラインから藤七温泉方面に折れ、暫く下って行くとやがてくぼ地に広がる藤七温泉全景が見えてくる。訪問した日は時折強く降る生憎の雨模様だったが、そのため全域が深い霧に沈み、幻想的な情景となった。

【日帰り入浴】

日帰り入浴料はひとり500円。日帰り時間は8:00〜18:00と一般的な旅館より長め。

【混浴がたくさん】

藤七温泉には混浴の内風呂がひとつと混浴露天風呂が三つある。混浴内風呂には男女別の脱衣所があり、そこで着替えれば全ての混浴風呂をまわることができる。

内風呂は木造で味がある。浴室も広く、今回はここが一番気に入った。内湯から外に出るとすぐ木造りの露天風呂。一部屋根がかかっているが、湯舟には届いておらず雨が降ると濡れてしまう。湯はかなり熱めで、湯に浸かった部分がくっきりと赤くなった。

その露天風呂から木道を歩いて行くと、全く囲いのない湯舟がある。ここはほぼ野湯そのまま。熱くて足も浸けられなかった。

さらに木道を行くともうひとつの湯舟。こちらは申し訳程度の囲いがある。こちらも熱くて足を浸けられなかった。隣には完全に囲いのある女性専用の露天風呂もある。

どの露天風呂も窪地状の開けた土地に点在しているため、それより高い位置にある道路から一望できてしまう。この日は霧があったので気にならなかったが、晴れた日の、まして休日ともなれば見せ物状態。女性には厳しそう。

藤七温泉旅館外観。
藤七温泉全景。写真はコントラストを上げているが、霧のため肉眼ではもっと見えない。
混浴内湯のすぐ外にある露天風呂。
窪地に出て最初にある露天風呂。180°丸見え。
最奥の露天風呂。隣に囲いのある女性専用露天風呂がある。
左の露天風呂のアップ。
女性専用露天風呂。
混浴の内風呂。
ヘビーな温泉めぐりにも活用、道の駅(仮眠)・車中泊場所マップアプリ

訪問時入浴状況   旅行日時|入浴者数

2005/7/上旬(平)雨
7:30-8:30
0

藤七温泉 彩雲荘 - 施設データ(最新)

住所 岩手県岩手郡松尾村寄木北の又
電話番号 0195-78-3962
宿泊料金 --
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露天風呂 混浴5、男1、女2
内風呂 男1、女1
日帰り入浴 8:00〜18:00 650円
補足事項 冬季休業
駐車場 有り
脱衣所 男女別
タオル巻き --

藤七温泉 彩雲荘の口コミ

Eroc1 様
2015/08/13

今年の7月後半に行きましたが、天候が悪く、ず~っとガスってましたし、雨交じり。チェックアウトの時間くらいに、なんとか良い天気も見えてきたり。今回はご来光も拝めず、残念でした。これはまたの機会かしら!?

そうそう、ここには2~3年ぶりとなるのかな? 以前とはお風呂が異なってましたね。
・受付から右手にある露天風呂。ここへと続く内湯は、混浴と女湯の場所が逆になってました。
・建物の左奥にある内湯が大雪の影響(?)で壊れ、露天風呂だけに。それとここは宿泊者専用になっていました。

お湯は、以前から変わらず力強いというか。。。硫黄のにおいプンプンで、2~3日は匂いが落ちませんね。

konyoku-lover 様
2011/09/10

2011年8/5に東北旅行第一弾で彼と行ってきました! 山崎まゆみさんの「混浴秘湯巡り」で紹介されて以来、行きたい! と思っていた温泉のひとつです。ただ・・・残念ながら夏の時期は皆さまお書きの通り「アブ+ハチ」がすごいです。。それでも群がるアブ+ハチを手で振り払いながら30分くらい浸かっていました。

東北の温泉は初めてでしたが、こちらの温泉は硫黄臭がすごいですね。夫女渕温泉くらいすごくて、お風呂上がりに着た服は、3回洗濯してやっと匂いが落ちました・・・。

今度はアブ+ハチのいない時にゆっくり訪れてみたいです。

茨城県人 様
2010/10/26

10月18日 快晴

風は冷たく裸では一分と外にいられないぐらい寒い。内湯で身体を清めいざ露天風呂へ。手前から二番めの比較的温めの湯に入る。先客は単独男のみ、隣の湯はカップル。すると70代のご夫人二人に声をかけられ、地元の方言を堪能。のどかでいいねぇ。

そうこうしてると連れが登場。湯浴みを着ているので恥ずかしくない様子。すると土手から観光客らしい奴がカメラで堂々と撮影。あんなに堂々とこちらを写しているので、立ち上がり私のモノを向けると撮るのをやめて退散していきました。とにかく周りからは丸見えなので女性はタオル巻きして入った方が安心かと。白濁なので入ってしまえば見えませんので、入るまで気をつければ楽勝です。

湯泥があり、身体、顔に塗りパックしました。俺は大丈夫でしたが、連れはかさついたらしいです。

開放感は最高なんで、是非皆さんも入ってください。

はたぼう 様
2009/03/01

何度も足を運んでいるお気に入りの温泉です。とにかく日常の生活を忘れさせてくれる位?どうでも良くなる位に?スケールが大きい温泉ですね。

他の温泉情報に建物が古いとかテレビが無いとか苦言を言ってる方が居ましたが…私には理解しがたい内容でした。藤七温泉さんは…確か電気が通って無くて100%自家発電なはずです。山間の秘湯と呼ばれる場所にきておいて…普段の生活と変わらない事をしてどうするのでしょうか? この手の場所では…何もしない事こそ至上の贅沢な時間の過ごし方だと思います。そういう方には…都会や大きな温泉地の方が良いのではないでしょうか? 苦言をする場ではないとも…

素人の私には泉質などは解りませんが…四季?三季?(冬期間は休業)や時間によって刻々と変化する沢山の露天風呂達はホントに最高です。

TAKA 様
2006/12/22

2006年6月下旬平日訪問

個人的にかなりお気に入りの籐七温泉。今回の訪問も私の期待を裏切らなかったので再度ご報告します。

前回訪問したときよりも奥に露天が増えていて楽しみが倍増。

管理人さんのレポート時には片方が女性専用の露天でしたが、その囲いは吹き飛ばされたのか外されたのか跡形もありません。

どの湯舟も温度は決して熱くなく快適快適。日によって違うのかはたまた歓迎されているのか。お気に入りに超がつきました。

TAKA 様
2004/06/30

2004年5月中旬平日 入浴者 男8 入浴料500円

此処は良かったです!

受付の売店から右に歩いて行くのが混浴ゾーン。内湯から外に出た所に一つ露天風呂があって、此処に女性用更衣室への出入り口があります。そこから少し下がった所に野趣満点の湯舟と露天は計二つあります。底からはプクプク源泉が湧き出ています。

霧がかかっていたのが一層良かったのかも知れないけれど、たっぷり自然美を満喫できました。人工的な目隠しの柵が道路側にあって少し視界に入りますが、なにせ真っ白で身体にまとわり付くような湯も気に入りました。

当初時間に余裕が無ければパスしようと考えていたのですが、期待しないで立ち寄った分感動が大きかったのかも知れません。しかし射程距離圏内の方お勧めします。是非行ってみて下さい。

内湯も混浴ですが、女性は外から入ってくる形になるのであまり優しくないです。