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混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

湯ノ花温泉 石湯

日帰り温泉・共同湯・温泉旅館 - 混浴貸切温泉レポート
湯ノ花温泉の共同浴場「石湯」。

アクセス(自動車)

東北道那須塩原ICより国道400、121、352号を経て館岩郵便局向かいへ左折し湯ノ花温泉へ。

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「石湯」のレポート | 日帰り

混浴内湯

湯ノ花温泉には四つの共同湯がある。石湯、弘法の湯、天神湯、湯端の湯。そのどれもが鄙びた雰囲気で風情があり、人気が高い。いずれも料金は200円。弘法の湯と湯端の湯は男女別だ。

【車からは見つけ難い石湯】

石湯は奥まった場所にあり、湯ノ岐川の岸にある大石を半分呑み込むように湯小屋がかけられている。

車で探すと見つけ難く、また石湯の近くには駐車スペースもないので、天神湯の向かいに車を停めてそこから歩くとすぐ見つかる。見取り図の書かれた看板も立っているので分かり易い。

先客は男性一名だったが、ちょうどこちらが到着すると同時に小屋から出てきた所。タイミングが良かった。

【湯小屋の中】

石湯の湯小屋は天神湯より若干広い。入口から入ると脱衣所は湯船の向こう側にあって、まず湯船を突っ切って行かなければならない。入口扉のすぐ内側に下駄箱があるのでそこで靴を脱ぎ、浴室の中を歩かねばならないから靴下も取って裸足になる。

脱衣所は壁面に棚が作られており、その手前1メートル弱の幅が板張りで浴室との境には肩に近い高さの衝立が立っている。但し中央の出入口は大きく開いており、完全に隠れられるかというと心細い。幅が狭く細長い空間なので混雑時にはなにかと着替え難そうだ。

【湯船】

湯船はコンクリ造りで四角いメインの他に、窓際にも小さい湯船がある。メインと窓際の湯船の間は脱衣所と同じ高さの壁で仕切られており、混雑時は男女に分かれそう。ただ、窓際の湯船は小さく浅いので、足湯のようにも思える。この構造のせいでメインの湯船から窓の外の景色は見えない。

湯の温度は極めて高く、足を浸けるのも辛いほどだった。窓際の湯船はメインからの廃湯なのか若干ぬるく、こちらならなんとか入れる。がそれでも結構な熱さだし、狭いのでゆっくり落ちつく体勢が作れない。

雰囲気的には気に入ったのだが、この熱さのため滞在時間は結局15分もおらず、なんとも残念な気持ちで石湯を後にした。

川の横にある石湯。増水したら沈みそう。
大岩に被せるように湯小屋が造られている。
脱衣所。
主浴槽の衝立の向こう側、窓際にも小さな湯槽がある。
ヘビーな温泉めぐりにも活用、道の駅(仮眠)・車中泊場所マップアプリ

訪問時入浴状況   旅行日時|入浴者数

2007/9/中旬(平)曇
13:30-13:45
0

湯ノ花温泉 石湯 - 施設データ(最新)

住所 福島県南会津郡舘岩村湯の花
電話番号 0241-78-2546 (舘岩村観光協会)
宿泊料金 --
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露天風呂 --
内風呂 混浴1
日帰り入浴 6:30〜21:30 300円
駐車場 公共駐車場から徒歩
脱衣所 男女共用
タオル巻き --

湯ノ花温泉 石湯の口コミ

ぶんげん 様
2010/05/23

2010年5月2日AM8:00 入浴者無し

木賊温泉から、湯ノ花温泉の集落へ移動。集落内に4つの共同浴場があり、混浴は「石湯」「天神湯」の2箇所。現在は、各浴場に協力金を入れるのではなく、集落内の商店や旅館で入浴券を購入して入るシステムになっている。

天神湯の傍にある酒屋で入浴券を購入。1人¥200。これで1箇所かと思ったら、酒屋の女将さんが「この1枚で4箇所すべて入れますよ。一番最後に入った浴場の回収箱に券を入れてください。」と。なんと¥200で4箇所入り放題とのこと。

天神湯から入ろうかと思ったら、「今、お湯を入れてる最中でまだ入れません。午後になれば大丈夫かな?」と言うので、先に石湯へ向かう。

川沿いにある大きな岩に湯小屋がかぶさって架かっている。入口右手に下駄箱があり、中央に湯船、湯船の向こう側に衝立を隔てて脱衣スペースがある。

お湯は激熱で、手前の湯船に足を入れたがとても入れない。窓側に衝立を隔てて1人が寝て入れる位の湯船があり、メインの湯船から流れた湯を溜めている。こちらは何とか浸かることが出来た。

小屋に囲まれているので、せっかく川辺にあるのに景観が・・・。と思っていたが、小さい湯船のところにドアが。開けてみるとすぐ川原に。他の入浴者がいなければ、このドアを開けて湯船に寝ながら景色を堪能できる。

入浴中の60歳代のご夫婦が来湯されたが、表で待っている様子。あまりお待たせしても申し訳ないので、すぐに交代しました。湯船もあまり大きくないので、先客がいたら出るまで待つのが暗黙のルールのような感じです。

TAKA 様
2004/05/01

2004年2月下旬 平日午前訪問 入浴料 200円 入浴者なし

すんごいボロイ建物。いい味だしてます。探すのに少し苦労したがその甲斐がありました。

畳にして2枚程度の湯船。整然と並べられた清掃用具などが地元の方達の生活感が伝わってきます。部外者が立ち入ってしまうと申し訳ない感じを受けます。

しかしお湯が熱くてかけ湯すら出来ませんでした。