先日、家内と温泉を楽しんできましたが、顛末記です。長文でゴメンなさい!
その壱(下呂温泉)
11月30日(土曜日)の休みが取れず、月曜に休みを貰い夜23時頃に出発。下道で下呂に向かい、夜中2時頃に源泉噴泉地・混浴露天風呂に到着。
お風呂は酔っ払い?若者集団(野郎ばかり?)で完全占拠。10人以上は居たと思う。とてもじゃないがカミさん同伴では入る気になれず、デリカの中でワンカップ○関を飲みながら、様子を伺い待機。3時頃には静かになり「よしよし」とお風呂へ。ところが、何と浴場周りはビールの空き缶が大量に散乱。も〜う唖然。おめ〜ら!自分のゴミは自分で持って帰れ〜!な・さ・け・な・い・・・
数名の方が入湯されてましたが、湯に手を入れると「ぬる〜い!」昨年?までは「こんこん」と源泉が噴出してたのですが・・・良く見るとビニールホースより細々と出てるのみ。「ぬる〜い」はずだわぁ〜!はぁ〜折角来たのに・・・残念。昨年の今頃は、たまたま一緒になったカップル君と熱すぎる?湯で、酒を熱燗にして酌み交わし、十分に「温泉」を楽しめたんだけどなぁ〜!!
今回は入湯を諦め、残りのワンカップ○関・3本目を飲んでからシェラフに潜り込みました。はぁ〜寂しい〜!
その弐(新穂高温泉)
朝起きたら、すっかり日も高い。ん?時間を見ると9時を過ぎている。熟睡だわ。急いで「カップ味噌汁」と「おにぎり」をほおばり、高山市内散策へ。さすがに?この時期でも日曜日とあって「昔の古家通り」は人、ひと、人。陣屋朝市も○○川沿い朝市も後片付けの真っ最中で、早々に次の目的地「新穂高の湯」に向かう。
15時過ぎに現地へ到着でした。入湯者は夫婦2組、家族1組(小さな子供3人)カップル君1組、ギャル2名、男性3名の合計16名程。ほぉ〜にぎわっとる。
ここは直径15m程の広い混浴露天風呂で、とても開放感があります。我々も湯に入り「ふぅ〜」っと、のんびりする事約30分。そこへ小学生の男の子5人と男親2名がやって来た。こりゃ〜騒がしくなるぞ!と思いつつ・・案の定、子供5人が湯の中にドッブ〜ン!で泳ぎまくる。まぁ〜しゃぁ〜ないなぁ〜!男親が入ってこれば注意してくれるだろう?っと、しばし我慢。ところが!である。後で親が入ってきても注意する様な気配は全く無し。それどころか親も一緒に成って遊び始める。子供を担いで湯の中にドッボ〜ン!と4回、5回。波しぶきは飛ぶは、湯面は波立つで、とても落ち着かない。いい加減に止めるだろう!と思いつつも止める気配無し。
もぅ〜!頭に来た。怒鳴りたくなるのを子供の手前で我慢して「注意の意見!」相手親曰く「あっ?そうですね。すみません」だって。「そうですね!」じゃないだろう。信じられん!とんでもない親じゃ!!ここはプールじゃ無い。温泉じゃぁ〜!
しばらくは静粛になったと思ったら・・・またしても子供が静かに?泳ぎだす。親の注意も全く無〜し。はぁ〜困ったもんです。もう少し「ゆったり」入っていたかったのですけど・・・ね。
仕方なく湯船を出て脱衣場に向かうと・・・新たにギャル3名が入ってきた。しまったぁ〜!もう少し「ゆっくり」すれば良かったぁ〜!←冗談っす(笑)
その参(白骨温泉&乗鞍温泉)
新穂高温泉を後に本日の宿、平湯温泉「ひらゆの森」へ。ここへは5回目の宿泊だと思いますが・・・お値打ち?で、とても良い宿(家族風呂以外混浴無し)です。朝湯も含めて4回?入湯して十分に満足で、今回の目的である白骨温泉「泡の湯・旅館」の日帰り入浴へ向かう。道中の圧雪もデリカ4WD+スタッドレスタイヤで全く問題無し。念の為に持って行ったタイヤチェーンは必要有りませんでした。
現地到着で・・・愕然〜ん!な、な、な、何と!「本日休業」の看板が。ガ〜ン!冬季は不定休との情報は知ってましたが・・・まさか今日とは!
しゃぁ〜ない!乗鞍スーパー林道経由で乗鞍温泉へ・・・しかぁ〜し!最悪!!「湯けむり館」も「銀山荘」もお休みじゃ〜。悔しい〜。で、秘湯?無料の「せせらぎの湯」で混浴?を堪能しました。
てな訳で2日間、体がふやけるまで「たっぷり」と温泉に浸かりましたが・・・なんだか疲れた旅?になってしまいました。最低限のマナーは守って欲しいですね。寂しい限りです。