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混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

十谷温泉 源氏荘

日帰り温泉・共同湯・温泉旅館 - 混浴貸切温泉レポート
十谷温泉 源氏荘の混浴露天風呂。

アクセス(自動車)

中央高速道甲府南ICから国道140号を経由して国道54号を鰍沢町へ。または中央高速道韮崎ICから国道54号へ。

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「源氏荘」のレポート | 日帰り

混浴内湯
混浴露天

この日一日だけ暇ができたので、近場の甲府近辺に行ってみた。甲府といえば石和温泉だが、甲府の日帰り混浴といえばここ、ガマの大岩風呂で有名な十谷温泉源氏荘を外すことはできない。ということでとりあえず最初に行ってみた。

露天風呂は宿から少し離れている。玄関で料金を払い、宿の外側を回り込んで吊り橋を渡ると、露天風呂はあった。露天風呂の手前に脱衣所の小屋があるのだが、おっといけない、土足で上がるなと注意書きがあるにも係わらず土足で上がってしまったのだ。ぼぉっとしていたのかもしれないが、言い訳させてもらうならば、ここで脱がなきゃって心理にならない作りだったもんで。

脱衣所は男女別室になっている。服を脱いで脱衣所から出ると、それ程大きくない露天風呂が見えた。小さい訳ではないのだが、ガイドブックで見ていた写真よりは狭く感じたのだ。裸の女が露天風呂にじゃぼじゃぼと湯を注いでいる。う〜む、チープな像だ。「いい感じ、いい感じ」と呟きながら透明なお湯に体を沈める。ちょうどいい湯加減の、特に特徴のないお湯である。いい感じ、いい感じ…。

自分のすぐ後にやって来た若い男性は、ガマの大岩風呂に入っていった。巨大な岩を天井に持つ、ガラス張りの浴室である。写真の裸女像のすぐ後ろに写っているのがそれだ。暫くして自分もそちらに行ってみた。

暗い浴室の真ん中に、タイル張りの丸い浴槽があった。浴槽の中心には石で作られた男性のシンボルがそそり立っており、そのてっぺんの穴からどくどくとお湯が流れ出てくる。B級な旅館にはありがちな造形である。

再び露天風呂の方に戻る。景色はそれ程良いとは言えないが、すぐ隣を川が流れており、それなりには楽しめる。B級を好む向きには、たまらない温泉であろう。

お湯から上がって服を着替えていると、先程の男性も上がってきた。「いや〜、いい湯ッすねぇ!」開口一番、男性はそう言った。聞けば営業の途中で寄ったらしい。そりゃあ、仕事中の湯は、また格別にいい湯だろう。温泉が近くにある住民の、何と羨ましいことだろうか。

※2007年に奈良田温泉 白根館の息子夫婦に経営が引き継がれ、白根館の別館として「十谷上湯温泉 源氏の湯」と改名されました。

※ガマの大岩風呂は名称がかじかの大岩風呂に変更、アルミサッシも撤去されて露天風呂になったそうです。

※2019年9月末日をもち閉館しました。

宿の表玄関。
宿を回り込むと吊り橋がある。この吊り橋を渡った先に露天風呂がある。
脱衣所入口。靴は脱いで上がるように…。
脱衣所は男女別。通り抜けて向こう側に露天風呂がある。
露天風呂全景。
妙な裸女像。
ヘビーな温泉めぐりにも活用、道の駅(仮眠)・車中泊場所マップアプリ

訪問時入浴状況   旅行日時|入浴者数

2000/11/中旬(平)晴
11:30-12:00
0-男2

十谷温泉 源氏荘 - 施設データ(最新)

住所 山梨県南巨摩郡鰍沢町十谷4249
電話番号 --
宿泊料金 --
宿泊予約
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露天風呂 混浴1
内風呂 男1、女1
日帰り入浴 --
補足事項 2019年9月いっぱいで閉館
駐車場 有り
脱衣所 男女別
タオル巻き --

十谷温泉 源氏荘の口コミ

ひろ 様
2015/06/15

日帰り利用は11:00~13:00になってます。

更なる入浴マナーの向上がなければ、立ち寄りの利用ができなくなるのではと思います。

エヌ 様
2010/11/12

ガマの湯のガラスは無くなりお湯も源泉の冷たいものになってます。

露天は加温式ですがあの女性の像はなくなってB級な感じは薄くなってます。

SATO 様
2009/02/12

先週、源氏の湯に行って来ました。ちょっと前まで源氏荘と言われていたところです。何でも、2年前に経営者がかわったとか・・・。とっても天気の良い冬の日、気持ちの良い景色で感激しました。

2組のカップル(女性バスタオル巻)、我々で3組目・・・と、数名の男性で、お風呂の大きさに対してちょうどいい感じの人数でした。

岩風呂のサッシは無くなり、裸身の女性像、男性のシンボルなど・・・名物?のオブジェはなくなり、目の前に滝、川、とってもすがすがしい風情でしたが、前のごちゃごちゃ感や安っぽい?いたずらなSEXシンボルも楽しかったのになあ・・・と一緒に言った彼はちょっとがっかりしてました。私はどっちも楽しい(笑)。

女性はたぶん、今の方がすがすがしい感じがしていますが、わざわざ削りとった岩風呂の男性の元シンボルがちょっと痛々しい感じがしました。女性のオブジェはいらないけどね・・・。

東京からすぐだし、出来たらライトアップして(太陽光ならば経費もかからないし)、ちょっと遅くまで日帰り入浴できたらいいなあと思いました。

気持ちいいとっても良いお湯でした。

TAKA 様
2003/06/20

訪問日 2003年4月中旬 平日(晴れ)午後2時頃 入浴者 男ー2 女ー3 入浴料 1,000円

カーナビに十谷温泉をセットして案内どおり行くと、段々道が狭くなっていく。何故かあまり期待していなかったのだが、まさかこんな山奥だとは思ってもいなかったので急に期待で胸がワクワクしてきた。

宿の受付であまり愛想の無い女将(?)に内湯か露天かを聞かれ、一人1,000円を支払い露天風呂へと向かう。ちなみに両方入ると2,000円。時間も2時間までとか言われたが、どうせ我々はそんなに長湯しないので気に留めなかった。(平日なのにそんなに念をおさなくとも・・)

怖いくらい情け無いつり橋を渡って行くと(一人ずつ渡れと書いてあった)岩盤に覆われた洞窟風呂と渓谷沿いにある露天風呂があった。脱衣所は男女別で扉もあり女性にも優しい。

露天風呂の方には男性の先客が二人おり、洞窟風呂には年配の女性が三人入浴していた。当然連れは洞窟に、私は露天に入る。

湯は透明で開放感も○。期待して行かなかった分結構満足。唯一気になったのが岩風呂なのに湯船の底はツルツルのタイルが張ってありアンバランス。

しばらくして先の女性陣が帰って行ったので洞窟風呂に移動する。しばし二人っきりで湯を堪能していたのだが、男性一人が露天から移動してきた。当然混浴なので断るわけにもいかず「どうぞ」と声を掛けたのだが、男だけで露天に一緒に入っているときには一言も喋らなかったのにやたら話しかけてくる。

その後もう一人の男性も入って来たので今度は二人で誰もいない露天に移動。しばらく楽しめるかなあと思ったのもつかの間、すぐに先ほどの男性が露天に移動して来るではないか。連れが気味悪がって先に上がったのだが気にし過ぎであろうか。