国内旅行 旅館ホテル宿泊予約・ツアー旅行予約リンク集
混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

木賊温泉 共同露天風呂

日帰り温泉・共同湯・温泉旅館 - 混浴貸切温泉レポート
木賊温泉の共同露天風呂。

アクセス(自動車)

東北道西那須野ICから国道400号で塩原を抜け、桧枝岐方面へ国道121号、国道352号を経て木賊温泉へ。

施設詳細・宿泊予約(旅行代理店国内旅行宿泊予約)

  • るるぶ
  • JTB
  • 楽 天
  • じゃらん
  • 近ツー
  • ゆこゆこ

「共同露天風呂」のレポート | 日帰り

混浴露天

雨が降り続いている。対向車の殆ど来ない山道を、山奥に向かいぐんぐん奥に入っていく。高速道路が近くに無いため、木賊温泉は遠い。不便ではあるが、こういう方が好きだ。昔は1日かけてやっと辿り着けるような所も結構あったものだが、最近は便利になりすぎて、旅の実感がわく前に辿り着いてしまうような場所ばかりだ。なんでも駆け足で通り過ぎてしまう。

木賊温泉の共同露天風呂は、小屋掛けされているため、ダイナミックさには少し欠ける。しかし、周りは豊かな自然に囲まれており、かといって深山幽谷という感じでもなく、子供の頃に遊んだような淡い郷愁を誘う景観である。

共同露天風呂への道は気づきにくい。1本道を何度か往復して、やっとその看板に気づいた。専用の駐車場はないらしい。考えた末、恐らく商店の為の物だと思うが共同露天風呂への降り口隣にあった駐車場に停めさせてもらった。雨の平日で、殆ど車もなかったからだ。

さすがに雨のためか、先客は一人だけであった。気の良いおじいさんだ。女性用の脱衣所は、入り口の横にある。最初は物置か便所かと思って、なかなか気づきにくい。湯船はふたつあるが、広くはない。奥側の湯船に源泉が注がれており、手前の湯船はそのおこぼれが流れ込む仕組みだ。

湯船に浸かっていると時間を忘れる。しかし、川のすぐ横にあるのだが、湯船に浸かるとまるっきり川が見えないのが惜しい。ガイドブックには夏以外は囲い付きになると書いてあったので、夏場には屋根が取り払われるのかもしれない。木賊の名物であり有名なので、休日には人が多いだろう。雨の強い平日にも係わらず、私らが引き上げる頃にまたひとりのおじさんが階段を降りて来た。

道路横のこの階段を降りる。
階段を川沿いに向かって降りていくと、共同湯の小屋が見えてきた。
脱衣所は湯船の目の前。仕切りもない。
物置かと思ったら、女性用の脱衣所であった。
ちょうど窓の位置に棚があるので湯船からは景色は殆ど見えない。
こうして見ると、ほぼ内湯。
ヘビーな温泉めぐりにも活用、道の駅(仮眠)・車中泊場所マップアプリ

訪問時入浴状況   旅行日時|入浴者数

2001/6/中旬(平)雨
9:15-9:45
0-男1

木賊温泉 共同露天風呂 - 施設データ(最新)

住所 福島県南会津郡舘岩村
電話番号 0241-78-2546 (舘岩村観光協会)
宿泊料金 --
宿泊予約
  • るるぶ
  • JTB
  • 楽 天
  • じゃらん
  • 近ツー
  • ゆこゆこ
露天風呂 混浴1
内風呂 --
日帰り入浴 24h 300円
補足事項 半露天風呂
駐車場 無し
脱衣所 女性用有り
タオル巻き --

木賊温泉 共同露天風呂の口コミ

ゆきお 様
2020/08/23

2020年6月の状況です。

湯小屋は跡形もなく流され、湯船は砂に埋もれてしまっていました。

ぶんげん 様
2010/05/22

2010年5月1日・2日 男多数・女0

新潟県駒の湯から、急遽国道252号線まで北上し、福島県へ。最高峰「六十里越え」は、5月とは思えないほどの積雪。まるで氷河のように雪が迫る。ひたすら木賊温泉を目指し、PM7:00少し前に到着。道路脇の空地にテントを張り、野宿の準備を整えてから岩の湯共同露天風呂へ。

さすがに有名な温泉とあって、次から次へと入浴者が切れない。

川沿いにある温泉は湯小屋が架けられていて、入浴しながらの景色は望めない。湯船は手前と奥の2つで、間が岩壁の出っ張りで仕切られている。湯船に沿って脱衣の棚があり、その上には、温泉に対して寄付をされた方の木札が掲げられている。

源泉が奥の湯船に注がれており、浸かれなくはないが結構熱い。手前の湯船は、奥から流れた湯なので多少温く、こちらであれば長湯が可能。湯船は結構の深さがあるが、中に大きな石がいくつか置いてあり、それに腰掛けるとちょうど良い深さになる。

途中女性が来湯したが、あまりの人数に断念していた。ちなみに、入口脇に、物置スペースのような女性用の脱衣スペースがあることはあるが・・・。

翌朝、あまりの寒さにAM4:00前に目が覚め、慌てて露天風呂に行ったが、既に大勢の入浴客がいた。どうやら、入口の駐車場に車中泊されている方々が多かったようです。

TAKA 様
2004/05/01

2004年2月下旬 平日午前訪問 入浴料 200円以上 入浴者 男1

場所によっては膝まで雪に埋もれる程の積雪。苦労しながら到着するもすでに先客が一人。

ここの温泉街に泊まった人は無料で入れるそうです。女性専用の入り口があるが、何故か開かないように裏で衝立がしてあった。脱衣所が独立してあるだけなのだが、これだけでも女性は助かるでしょう。

この時期だけなのでしょうが、全て建物の窓が塞がれており、到底露天風呂とは言えない。が、しかし好きである。こう言う雰囲気。

駐車場が無いのが困った問題です。申し訳ないが路上駐車をしてしまいました。