2020年6月の状況です。
湯小屋は跡形もなく流され、湯船は砂に埋もれてしまっていました。
2010年5月1日・2日 男多数・女0
新潟県駒の湯から、急遽国道252号線まで北上し、福島県へ。最高峰「六十里越え」は、5月とは思えないほどの積雪。まるで氷河のように雪が迫る。ひたすら木賊温泉を目指し、PM7:00少し前に到着。道路脇の空地にテントを張り、野宿の準備を整えてから岩の湯共同露天風呂へ。
さすがに有名な温泉とあって、次から次へと入浴者が切れない。
川沿いにある温泉は湯小屋が架けられていて、入浴しながらの景色は望めない。湯船は手前と奥の2つで、間が岩壁の出っ張りで仕切られている。湯船に沿って脱衣の棚があり、その上には、温泉に対して寄付をされた方の木札が掲げられている。
源泉が奥の湯船に注がれており、浸かれなくはないが結構熱い。手前の湯船は、奥から流れた湯なので多少温く、こちらであれば長湯が可能。湯船は結構の深さがあるが、中に大きな石がいくつか置いてあり、それに腰掛けるとちょうど良い深さになる。
途中女性が来湯したが、あまりの人数に断念していた。ちなみに、入口脇に、物置スペースのような女性用の脱衣スペースがあることはあるが・・・。
翌朝、あまりの寒さにAM4:00前に目が覚め、慌てて露天風呂に行ったが、既に大勢の入浴客がいた。どうやら、入口の駐車場に車中泊されている方々が多かったようです。
2004年2月下旬 平日午前訪問 入浴料 200円以上 入浴者 男1
場所によっては膝まで雪に埋もれる程の積雪。苦労しながら到着するもすでに先客が一人。
ここの温泉街に泊まった人は無料で入れるそうです。女性専用の入り口があるが、何故か開かないように裏で衝立がしてあった。脱衣所が独立してあるだけなのだが、これだけでも女性は助かるでしょう。
この時期だけなのでしょうが、全て建物の窓が塞がれており、到底露天風呂とは言えない。が、しかし好きである。こう言う雰囲気。
駐車場が無いのが困った問題です。申し訳ないが路上駐車をしてしまいました。