2004年5月中旬平日 入浴者なし 入浴料 300円
入浴をお願いすると道路を挟んだ反対側の建物を教えられる。露天ですよねと確認すると露天では無いと言う。確か混浴なのは露天風呂だったよなあ、などと思いながらも建物の中を進むとやはり完全に男女別の内風呂。
とりあえず入ろうと連れと別れ、さすが泥湯温泉!と名乗るだけはある泥水のような色の湯に浸かる。しかしホースから水はでているのだが、熱くってとても入っていられない。
早々に退散して車に戻り、プリントアウトされた此処快楽秘湯のレポートを見てみる。やはり露天はあるが一発では教えてくれないらしい。もう一度戻っておばちゃんに露天を確認すると、ちょっと離れた場所を教えてくれました。ここの小椋旅館だけでなく共同で管理・運営でもしているのでしょうか? それとも泥のような内湯が自慢なのか解りません。
教えられた露天は民家だか別荘だかの脇にあり、ちょっとがっかり。それよりも驚いたのは湯の色。レポートでは『緑がかった乳白色の湯』となっていますが、どー見ても乳白色とは程遠い赤茶色。普段ちょこちょこ行くお気に入りの箱根の温泉も訪問日によって濁っていたり透明だったり、湯の華の量も多かったり少なかったり違います。当然天然物なのでその差は解るのですが、こんなにも色が違うようになるのでしょうか? 源泉を替えたのかしら?