2010年10月28日に日帰りでお邪魔しました。
緑白濁のような色で独特な匂いと(漬物とか糠床と硫黄を合わせた感じですかね)白い糸屑ようなのと黒い塊の湯の華が舞うお湯で…非常に成分が濃そうな印象を受けました。刺激的でパンチ力のあるこのお湯を300円で入浴出来るとなると…バリュープライスだと思いました。
このエリアは泉質やバリエーションに(矢立や日景や古遠部や湯の沢…果ては奥々八九朗等々…)富んでいて最高ですね♪
ただ湯船の中央に衝立が出来ており浴室も湯船も同じなのですが…半混浴みたいな感じになってました。
2006年6月下旬 平日訪問 混浴内湯1 300円 入浴者男4
感じの良い対応はやはり気分が良い。300円では申し訳なく感じてしまいます。
乳白色に濁った湯はかなり熱め。我慢大会が開催できます。
先客に初老の男性が4名ほど居りましたが、残念ながら会話が成り立たず。ヒヤリングが出来ずこれが試験だったら落とされていますね。
健在だったのが透明硝子の更衣室のドア。湯舟から更衣室の中が丸見え。当然逆もですがこれは着替え辛いです。
碇ヶ関村の津軽湯ノ沢温泉郷3軒のうちの1軒です。内風呂に男湯、女湯、そして混浴があります。露天はありません。
混浴は、楕円形をしており縁が板で出来ているので、さながら桶の如く、おそらくはその所在位置(峠を南に越えると秋田県大館市)からして大館名物「曲げわっぱ」をイメージしたものと思われます。
大きさは、6畳間に内接している楕円っと行った感じの大きさです。
お湯は乳白色の硫黄泉 湯量も豊富でいい温泉です。
宿泊も出来ますが日帰り入浴は300円だったと思います。
時々、利用させていただいていますが北海道、静岡から毎年来ているという熱心な方もおりました。ちなみに、過疎地の無名温泉なので「ババと爺」しか入浴しておりませんよ。