飯豊連峰の麓、奥まった山中にある、全国的にも珍しい炭酸ガスの間欠泉。湯舟の中心から間欠泉が高々と噴き上げる。アプローチは未舗装の林道、欄干のない橋をいくつか渡らねばならない悪路のため、かつては野湯に近い共同湯だった。2005年の秋、宿泊施設ができ営業を開始。間欠泉の噴き上げる湯舟はそのまま残されている。
※泉質:含塩化土類重曹泉
※効能:切り傷、火傷、慢性消化器病、慢性婦人病など