混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

雑記帳

皆様からいただいたメールや、クチコミ情報あるいは体験談の中でカテゴリに当てはまらないと思われた投稿です。もし掲載に不都合があった場合は連絡いただければすぐに削除いたします。

03.05.17 追加
tac392 様 【対照的な宿】

私たち3人組は先日、2泊3日で伊豆・山梨方面に旅して来ました。

2日目の石和温泉「甲○園」はとてもいい宿で、高級旅館だったらしい、ゆったりした作り、手入れされた庭、広い風呂、手の込んだおいしい料理、しつけがよく一生懸命の従業員、とどれをとっても満点。

特にうれしいのは11,800円の部屋が8,800円と廉価。山梨は近いので20回以上来ているのですが、「また、来ようね」と話し合いました。

ダメだったのは1日目の伊東温泉「か○○」。「じゃらん」で検索した「イセエビ・あわびプラン」9,800円でしたが…。

食事が冷めて、小柄なイセエビは硬くなっていて、あわびに至っては、「これ、トコブシ?」と話したほど小さい。「じゃらん」の写真とはえらい違い。舟盛りも申し訳程度で、しかも表面が干からびて、黒ずんでいる。これだったら、何も伊東まで来なくても、長野の山奥のほうがまだマシなくらい。昼間見たスーパーの鮮魚売り場のほうが、100倍も新鮮。そのほかの食事も、残念ながらおいしくない。
伊豆も近いので、けっこう来ているのですが、「今の時代、この値段でこれはないんじゃない?」と全員、顔と態度に出てしまった。

すると、黙って泊まっていけとばかりに、ツンケンした態度が始まった。「あの客はうるさいから」とコソコソささやき合う。顔を合わせても挨拶もしない。客を客とも思っていない様子が見え見え。これでは客商売は失格、接客業の常識にももとる。

従業員が平気でそんな態度を取るのは、過去にもこうしたことがあった証拠。

海に面した景観ばかりに頼って、食事への努力も、従業員の教育も怠っていては、将来暗いんじゃないかなぁ。お客はそんなにバカでもお人よしでもありませんよ。

03.05.03 追加
旅行主任 様 【かなり秘湯です。】

4月中旬の週末,桜の花見を兼ねて福島県の土湯方面に1泊2日で行ってきました。

桜は各地満開でいい時期にきたと思いました。泊まりは土湯峠の新野地温泉です。宿に着くとまだ夕食には早かったので近くの赤湯温泉に入りに行きました。以前,日帰りで訪問した際,宿の都合で露天風呂に入れなかったので再チャレンジとなりました。友人と二人でいったのですが,宿までの進入路が雪解け水のせいか半端でなく悪路で難渋しました。露天は開放的で脱衣場も無くゆったりくつろぐことができました。

宿泊した新野地温泉ですが以前何度か日帰り入浴で利用したことがあり,今回も年老いたワンちゃんが玄関でお出迎えしてくれていました。

僕たちは男2人,女4人で宿泊したのですが,男部屋は女部屋の踏み込みの部分ぐらいしかないとても狭い部屋でした。部屋の作りはリニューアルしたせいかきちんとしており,館内には各所に花が生けられていました。

残念なのは,旅館の売店にあった“花泉”という地酒がかなりプレミアムつきで売られていたことでしょうか。福島の越乃寒梅と言われるくらい手に入らない酒みたいですが。この宿のイワナの骨酒は生臭くて飲めませんでした。骨酒のイワナの焼き方がへたくそな宿なんて花泉を置く資格など無いと思う。なぜなら,南会津の酒では花泉が一番骨酒に会うと確信しているので。

翌日,土湯の温泉街の酒屋をのぞいたら“久保田”と並んで“花泉”がものずごく高い値段で売られていました。確かに花泉はおいしいかもしれないが吟醸酒でもないのに一升5,000円以上の酒格を持つお酒とは思えません。よくよくがっかりしてしまいました。

その後,ダートコースの道をひた走り不動湯温泉に入ってきました。途中山裾にはかたくりの群落があって感動しました。温泉には混浴2,女湯2の内風呂と混浴の露天風呂がありましたが,当日は午前10時半頃でお湯の入れ替え時期とぶつかってしまい,露天はぬるく内風呂には十分なお湯が張られていませんでした。でも,谷底の3人ほどしか入れない露天風呂からの眺めは絶景で,今度は一泊で来たいなと思いました。

道路状況が悪いので,不動湯温泉に行く際には4駆で行かれることをお勧めいたします。

03.01.01 追加
匿名

仕事で岐阜県の北方町に行きました。その時、夜、暇なので本屋で本を読んでいました。その時に読んでいた本の中で、新穂高温泉の事が頭に残ってました。
年末年始の休みに入って、岡山の湯原温泉に行きました。本で見た、新穂高温泉と比較してしまい、新穂高温泉に行きたくなりました。

タイヤを交換し(ノーマル)、タイヤチェーンも準備しました。30日夜中(31日朝)、自宅を出て途中の下呂温泉に到着。朝六時過ぎ頃、下呂温泉の無料露天風呂に入りました。
露天風呂には毎朝、入浴していると言われるおじさんが2人、居られました。そのおじさんに、新穂高温泉までの注意(雪)を聞いて出発!下呂温泉から、8km北に進むと道端に雪が有ったのでスグ、タイヤチェーンを装着しました。

下呂温泉で出会ったおじさんは、車の前輪にチェーンを巻く様に云われてました。車の取説を見ると、後輪にチェーンを巻く様に書いてましたので、後輪にタイヤチェーンを巻きました。

確か「港駅?」から北に、4.5km(カーナビに依る)のS時カーブでハンドルを切った時に斜面に車の前が激突!私は、その弾みでルームミラーに頭をぶつけた。他、怪我はありません。(その後、しばらくの間の記憶がありません)

車の動きが止まった時に、気がついた。車は、二車線の内の片側一車線を私の車が塞いでました。後続の車は止まっており、対向の車も無いのが幸いでした。自力で帰ろうとしましたが、車の前が破損して刷れて走行に支障がありました。JAFの会員に入っているので、JAFに走行可能な状態にして頂きました。車両保険の適応もある為、警察も現場に来ていただきました。保険会社にも連絡完了。バンパーが外れ、前のライトも外れて照らす向きが合わない。ノロノロ運転で、無事に帰宅しました。

警察、JAFが現場に来るまで待っていた時に、私が滑った同じ場所付近を結構なスピードで、無事に通り越して行ってた。無事に通り越せる理由は、タイヤでしょうか。私は、ノーマルタイヤにチェーンを後輪に巻いてました。スタットレスタイヤだから、結構なスピードで無事に通り越して行ってたのでしょうか。40kmくらいのスピードで、用心して通り越したのですが。

02.06.20 追加
匿名

当方バイクツーリングが趣味でして、あちこちの温泉を楽しんでおりますが、管理人様が愁いていらっしゃいますようほのぼのとした混浴温泉というのは今後消滅の一途を辿るのではないのか?という心配をしておりまして、思わずメールをいたしました次第です。

私も管理人様同様、岐阜県の栃尾温泉を愛する一人でした。

それこそ10年前はご存知の通り、男女の仕切りは無いに等しく、また駐車場も現在の4分の一くらいの広さだったため、(またメジャーどころの平湯と新穂高にはさまれているためでしょうか?)非常にマイナーな(?)温泉で、私のように平日休みの人間が訪れた場合、温泉はほとんど「独り占め」状態でした。

たまに入浴者が来たな..と思うとほとんどは登山者かトラックの運ちゃんが汗を流すためにひとっ風呂浴びていくというような「知るひとぞ知る」というノンビリした温泉でした。

男女の間には岩しかないため、女性客なんてほとんどいませんでしたし、たま〜〜に入浴してきても「ここは混浴みたいなもの」という割り切りをもって入浴されてるためか、「アラここ丸見えね」なんて笑って入浴されていましたね。

中にはものすごく大胆な女性なんかもいらっしゃって僕も男ですからドキドキするようなこともありましたが(笑)最初からそんな「ほとんど混浴」の温泉に入浴されているわけですからおおらかなものでした。

しかしながら桑畑だったところが駐車場となり安房トンネルも開通し...と段々利用者も増える、中途半端な仕切りの壁が出来る...という状態になりますと、当然マナーの悪い人も増えてしまいます。毎年1〜2回は訪れていたのですが、昨年時間規制が入り、その頃から地元の人のピリピリ具合がエスカレートしていく様子がありありとしてまいりました。

昨年だったか「今日は混んでるかな?」と脱衣所をヒョイっと覗くと、地元の人と思しきオジサンに「何?あんた何してるの?」と詰問されてしまいました。気持ちは分かりますけど、ちょっとこちらも興ざめですよね。

実は一昨日も行ってきたのですが、あらゆるところに「のぞき多発!」という看板が貼ってあって「何だかなー」という感じでした.....。

極端なことを言いますと、これだけ情報が発達した今、「秘湯」なんて日本には存在しないのかもしれません。したがいまして、昔ながらのほのぼのした混浴温泉を維持していくのは難しいのもよく分かります。

しかし....とそれでも私は思うのです。

栃尾の荒神の湯が昔ながらの岩だけを配した露天風呂ならば、当然女性客もそれほど増えていないでしょうし、昔ながらのホノボノした雰囲気を残せたのではないかと...。

夏の最盛期でも栃尾を訪れる人は駐車場で車中泊の人が多いようですし、メジャー化したところでそれほど地元にはお金は落ちていないような気がします。

帰りの道中バイクに跨りながら「栃尾ももう終わったな....」と一人つぶやいていました。

近くの新穂高の湯も時間制になってしまい、夜中に文庫本とランタンを持ち込みたった一人で温泉を満喫していたことがもうウソのようになってしまいました。(当然他の人が入ってきたら止めてました)

岡山の湯原温泉や下呂温泉の川原の露天風呂のように「混浴ですのでよかったらどうぞ」というスタンスの方が女性もそれなりの覚悟で入ってきますし、それでも気にされずに入ってこられるおおらかな女性に対しては男性の方も必要以上にジロジロ見ない.....というような「暗黙のルール」が保たれるような気さえいたします....。

初めてのメールだと申しますのに延々とグチめいたことを書きまして誠に申し訳ございません...。

ツーリングから帰り、忸怩たる思いのままにキーボードを走らせてしまいました.....。

それでは今後のさらなる「快楽秘湯」さんのご発展と管理人様のご健康をお祈りしつつ失礼させていただきます。