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混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

上湯温泉 神湯荘

日帰り温泉・共同湯・温泉旅館 - 混浴貸切温泉レポート
上湯温泉 神湯荘の貸切露天風呂「ランプの湯」。

アクセス(自動車)

阪和自動車道みなべICより国道424号、371号、425号を経て西川出合を出谷方面へ。

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「神湯荘」のレポート | 日帰り

貸切内湯
貸切露天

十津川温泉郷のひとつ、上湯温泉。この近辺で川から湧く温泉といえば川湯温泉が有名だが、ここ上湯温泉の上湯川でも湯が湧いており、手掘りの露天風呂を楽しむことができる。

かつて上湯川沿いには、今回の目的である神湯荘の経営する露天風呂と村営のふたつの混浴露天風呂が存在していたが、残念なことに現在は無くなってしまった。代わりに出谷温泉公衆浴場ができており、こちらは男女別の内湯しかない。この公衆浴場の対岸に野猿で渡り、川原のあちこちから湧く温泉を探して自前の湯船を作れば、お手軽な野湯遊びが楽しめる。

【日帰り貸切入浴料】

上湯川から山側へ少し登ると、神湯荘がある。男性露天風呂・水の神、女性露天風呂・山の神、貸切露天風呂・ランプの湯の三つの露天風呂を持つ宿だ。日帰りで貸切利用の場合、二名まで40分2,000円、一名増えるごとに500円追加となる。貸切以外なら一名500円で日帰り入浴が可能。

【貸切露天風呂ランプの湯】

ランプの湯の手前に看板があり、入浴する時は看板を裏返して入浴中に変えておけば、使用中かひと目でわかる仕組みだ。この看板はフロントからも見える位置にあるので、入浴受付時点で入浴可能か分かって良い。

看板横の階段を降りると脱衣所があり、その奥に湯船がある。湯船は5〜6名でも余裕で入れる程度の大きさがあるが、四方を囲む壁のせいで展望は開けず、少々閉塞感を感じるのは残念。しかし貸切として考えればこれでもかなり広い方だろう。

湯船に溢れているのは少しぬめり感のある透明の湯で、温泉としてはいい感じ。

ランプの湯の隣が女性の露天風呂なので、おそらく女性用露天風呂はこの貸切風呂と同じ作りだろう。良さそうだったのは男性露天風呂で、滝の落ちるすぐ横に湯船がある。開放感もそこそこ良いので、ここを男性専用とせずに混浴として開放してくれれば、と少し悔しい思いを感じた。

※日帰りで貸切の利用はできなくなったそうです。

神湯荘。
貸切露天風呂。看板が赤い入浴中となっている場合は貸切中。
脱衣所。
男性露天風呂。滝の隣にあり、ロケーションはこちらが最高。
入り口方面。
脱衣所と、その奥に貸切露天風呂’。
ヘビーな温泉めぐりにも活用、道の駅(仮眠)・車中泊場所マップアプリ

訪問時入浴状況   旅行日時|入浴者数

2004/12/上旬(平)晴
14:20-15:00
--

上湯温泉 神湯荘 - 施設データ(最新)

住所 奈良県吉野郡十津川村出谷
電話番号 07466-4-0256
宿泊料金 --
宿泊予約
露天風呂 貸切4、男1、女1
内風呂 男1、女1
日帰り入浴 9:00〜17:00 500円
補足事項 十津川温泉より送迎バス有り 貸切無料 日帰り貸切廃止 日帰りは源泉露天風呂のみ
駐車場 有り
脱衣所 --
タオル巻き --

上湯温泉 神湯荘の口コミ

山田 様
2012/10/22

平成24年10月上旬に上湯温泉に家族で行きました。

事前に調べたところ日帰り温泉ができるとの情報でしたが、当日、神湯荘・神湯の両旅館に申しこんだところ、現在は日帰り温泉は受け付けていないということでした。泊り客のみの入浴です。

また手前の川沿いにある「ぬるぬる温泉」は台風の被害で川に下る道が通れなくなり、また風呂場も被害を受けたまま放置してあって、そばの民家のご婦人の説明では「持主はもう直す事もなく放置したままにするとの話でした」と話されていました。

松尾 様
2009/04/13

神湯荘は2008年の秋に行きましたが、日帰り入浴は、家族風呂は利用出来なくなっており、また、男女別の露天風呂も旅館からかなり離れた(約50メートル)川沿いの露天風呂しかはいれません。

男性用は川の直ぐ側に野趣あふれる感じで解放感がありますが、囲いは何も無く丸見えです。女性用は、男性用の際の部分に屋根付きで、窓の部分が解放されており、真上から男性用露天風呂を見下ろす感じになっています。

ですから、以前の様に神湯荘では色々な風呂は体験出来なくなっています。