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混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

芦ノ牧温泉 ホテル渓山

日帰り温泉・共同湯・温泉旅館 - 混浴貸切温泉レポート
ホテル渓山の露天風呂。

アクセス(自動車)

磐越道会津若松インターより国道118号を南下。芦ノ牧温泉へ。

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「ホテル渓山」のレポート | 日帰り

貸切内湯
混浴露天

芦ノ牧温泉は草津などのように、いかにもな感じの温泉街である。団体メインの温泉街の中で、ホテル渓山は比較的こじんまりとしている。こういう温泉街で混浴露天風呂をもっている旅館は珍しい。

「こんちわー!」ひっそりと人気のない玄関で声をかけると、もそもそと奥から人の良さそうなおじさんが現れた。この日は急な予定変更でここに来たので、事前に電話確認をしていなかった。露天風呂に入れるか訪ねると入れると言う。ホッとした。平日の活気のなさにはもう慣れたが、たまに呼んでも呼んでも出てこない旅館もあるので困りものだ。

露天風呂は旅館をいったん出て、雪の積もる小道を歩いて行く。除雪はされているが、緩い傾斜があるので滑りそうで怖い。脱衣所は男女の別はなく、ひとつの小屋になっていた。暖房などないので、服を脱ぐのは少しためらわれる。そういえば、露天風呂に入りたいと言ったとき、旅館のおじさんは物好きを見るような目であった。と同時にすごく嬉しそうでもあったのだが。

お湯は無色透明、癖がない。ぬるすぎたら嫌だなあと思いながら入ったが、ちょうどよい温度であった。こじんまりとした湯船だが、狭いというほどでもない。そこそこの広さはある。雪景色を見ながら肩まで浸かった。三方を囲まれているため、景色はあまり開けない。まあ、こういった温泉街ではまだましな方だ。遥か下の方には、渓流が流れている。目を瞑ると、雪のせいかお湯の流れる音しか聞こえない。静寂なひとときであった。

30分程であがって受付のおじさんに挨拶すると、早いね〜!と驚かれてしまった。いやね、気に入らなかった訳じゃないんですよ。のぼせやすいんで、よっぽどぬるめのお湯でないと、そう長くは浸かってられないもんでね。いや、よく暖まりました。芯からポカポカです。

※貸切に変更されました。

ホテル渓山の外観。
脱衣小屋。
脱衣所の中。
湯船の縁から下を見下ろしてみる。遥か下方に渓流が流れていた。
湯船側からの脱衣所。
入浴中の眺め。
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訪問時入浴状況   旅行日時|入浴者数

2001/1/中旬(平)雪/曇
15:00-15:30
0

芦ノ牧温泉 ホテル渓山 - 施設データ(最新)

住所 福島県会津若松市大戸町芦ノ牧下夕平984-3
電話番号 0242-92-2031
宿泊料金 --
宿泊予約
露天風呂 貸切2、男1、女1
内風呂 客室1、男1、女1
日帰り入浴 --
補足事項 露天風呂は空いていれば24時間いつでも貸切可能
駐車場 有り
脱衣所 男女共用
タオル巻き --

芦ノ牧温泉 ホテル渓山の口コミ

TAKA 様
2004/05/31

2004年2月下旬平日 入浴者なし 入浴料 800円

川側の景色は素晴らしいのですが、露天風呂の隣に、潰れた旅館のような廃屋が気になります。

此処とは別に、もっと渓谷沿いに露天風呂がありますが宿泊者専用との事でした。