平日の朝8時半におじゃましました。
もう数回目なので当然湧出口の説明はパスさせてもらい、内湯で脱衣して軽く入浴。内湯の方が温度が適当なので秋冬は間違いなくこちらがベスト。
いい加減温まったので、混浴の外湯へダッシュ。地元のおばちゃんと朝の挨拶をして、ぬるめの湯にひたりドライブ疲れを癒しました。
とにかく豊富な湯量、パンチの有りそうな赤茶色の泉質、昭和の雰囲気の建屋、これで300円は安いと思います。長野インターからも直近で、いわゆる隠れた秘湯ですね。長野上越方面へ訪れる方は是非。当面無休との事。
駐車場に車を停めて徒歩で広い敷地に足を踏み入れてみると古びた建物の中から非常に話し好きのおじいさんが迎えに出て来られる。そして違う建物の方に連れて行かれ、ここの温泉の特徴について3分ほどの話を聞くことになり、それからようやく入浴できる。
内湯もあってその建物が脱衣所になり、そこからタオルを巻いて10mくらい外の道を歩くとこの露天風呂にたどり着く。
お湯は少しぬるめ。とにかく一度入るとタオルがオレンジ色に染まります。タオルの色を見れば常連さんということがわかるという。
¥300という非常に良心的なお値段。浴槽には鍾乳石のように温泉成分がこびりついていた。