地下というか本当は1Fにある(玄関が4Fなので、なんだか間違えてしまう)混浴の内湯は、面白い作りですね。岩が迫っているので、湯船は広く感じません。でも、内湯というには屋根も高く明るいので、こもった感じはしません。
ですが、やはりというか、女性の方はみな女性用内湯に行くようで、覗くだけで、誰も入ってきません。嫁はちらっとみて、誰もいないのを確認してから、入ってきましたが、それでも岩でちょうど区切られたような感じの女性側出入り口近くにある湯船(といってもつながってますが)に入ってきました。
屋上には男女の露天風呂があり、そこは夜は9時半までですが、この時期は明るいうちは虻、暗くなると蛾などが電球に集まり、ゆっくりは使ってられないですね。ただ、朝方はいい感じで、大糸線を走るディーゼルカーを見て&写真を撮ってましたが、逆に言うと、見られてたんでしょうね。
ここ、お風呂だけならいいんでしょうね。残念ながら食事は全くの外れ。ここまでう~~~んというお宿はそうないかも。お部屋が古いのは仕方ないにしても、食事はもっともっと頑張れるぞ!
2005年5月中旬平日訪問 混浴内湯1 500円 入浴者無し
まず男女別の脱衣所の広さにビックリ。浴室を挟んでそれぞれ左右に脱衣所があるので女性にも優しい造り。
半地下のような内湯に入ると、パイプから落ちるもの凄い湯量にまたビックリ。ドバドバ出てます。
片側が岩に囲まれた湯舟はそんなに広くないのですが閉塞感は感じられません。湯は無色透明。ちょっと変わったお風呂ににんまりしてしまいました。