桃の花が咲き誇る頃先日、ふらりと一泊したが非常に素晴らしいく大満足の温泉宿だった。
施設や設備の面では、真新しい宿に多少なりとも「引け」をとるものの、それを従業員達のマインドが十二分に補っている。また、豪華絢爛ではなく質素ではあるが、心のこもった料理の数々。変に「背伸び」することなく、地場の素材を生かした献立(山梨版Slow Food)は質・量共に大満足。
宿泊したのは「離れ」と呼ばれる別棟。広くはないが快適な部屋…床暖房になっていることに驚かされたが、離れより多少古い本館も、全ての客室が床暖房完備のようだ。
一部のSiteやBlogにおいて「循環になってしまって残念」と記されているようだが、この温泉は「加温のために(無濾過)循環させている」のは周知の事実…宿にも明記されている。
また、玄関先で販売されている焼菓子類や和菓子の数々…自宅に帰って「もっと買ってくればよかった」と後悔するほどに美味!
2003年12月上旬 平日午後訪問 入浴料 500円(1時間)入浴者なし
脱衣所は男女別で露天風呂のみ。宿の中に内湯もあるのだが別料金とのこと。
湯は無色透明。あまり広くはないのですが、幸い誰も居なかったのでのんびり出来ました。岩で組んだ天井が地震で崩れないのか心配してしまいました。
年末の土曜日に宿泊しました。宿泊なので露天風呂には都合3回入浴しました。
男2女4のグループでいきましたが、必殺「ゆゆぎ」なるものが邪魔をして私達の大いなる楽しみを邪魔された気分になりました。恐るべし「ゆゆぎ」
露天風呂は男性の内湯に比べてお湯のすべすべ感が無いように感じましたが、温度は丁度よろしく、また瓶以外は持ちこみ可能な露天風呂はよろしかったと思いました。