2年ほど前に一度利用して雰囲気がよかったのでまた訪れた。
この頃は利用できないという情報があったが、この日もお風呂の利用はできませんという張り紙があった。下の方から見るとお風呂事態は機能しているように見えました。(湯気が立っていた)
もう一般への開放はないのでしょうかね。
入浴料 500円
1度で気に入ってしまった。横浜からは道が空いていれば1時間程度で来れ、高速代も海側を回れば1,000円かからない。
場所は箱根のケーブルカー早雲山駅の近くに存在する。2003年5月に初訪問した時には、本当にここで入浴できるのかしばし入り口で思案してしまった。表には風呂の看板も無く人もいない、普通のお寺と言うか家である。すると、中から初老のご夫婦が出てきた。「良いお湯でしたヨ」と言われて初めて自分たちが間違えていなかったことに安堵した。
「これで3度叩いて人をよぶの」と指を指されたのが木版。呼鈴であった。叩くとビックリする位早く外から女性が現れた。入浴料を払い中へ。畳敷きの廊下を行き階段を下りると男女別の内風呂が有った。覗いてみるとまたビックリ。外観からは想像も出来ない大きさだ。硝子張りで景色もまあまあ。決して新しくも豪華でもないが一体此処はなんなの?お寺じゃないの?という感じ。
お目当ての混浴露天風呂は廊下の一番奥にあった。湯はちょいと熱めだが湯の花も多く気持ちいい。景色も木が邪魔で一望とは言えないが高台で遮るものは無し。誰も居ないので珍しく長湯してしまった。
入り口と露天風呂にはしつこいほど混浴のマナー等が書かれた張り紙があったが、結局最後まで誰も現れなかった。2度目の訪問でも誰も居なく、こんなトコ誰も来ないんだろうと勝手に判断してしまったのが、その後その間違いに気づかされる。着替えて帰ろうとしたその時、一組、また一組と夫婦かカップルとすれ違う。若い女性3人組も来た。男1人にオバサン3人組も居る。ありゃりゃ。
3度目も(全て平日です)上手く露天風呂に入れましたが、先客が居ると女性は厳しいかな。でも、近くの温泉ランドに来るくらいならまた此処に来るでしょう。