何度かお邪魔していますが…渋い温泉宿と言うか通好みの温泉宿かも知れません。
建物や浴室が古くて賛否両論があるようですが…大雑把な性格の私には特に『汚ない』というような感じはしませんでしたが…潔癖症の方は無理かも知れません。ちなみに前の方の投稿にありましたが『露天風呂の灰皿』は宿公認の設備の一部らしいです(笑)
大雑把な私的には『作り込まれた啄秀』よりお気に入りです。
夕方頃になれば地元の方々が銭湯がわりに利用されており込み合うようでした。入浴料金の正確な値段は忘れてしまいましたが…現代では考えられない破格の価格(350円程度)だったような気がします。啄秀の半額程度で同じ泉質を(もしくはこっちの方が若干濃いような)楽しめます。
建物や設備等を気にしない温泉好きの方は、是非とも訪れてみて下さい。
駐車場が混んでて、びっくりしました。建物が古くて、若者の目にはどううつるのだろうと感じました。
男女別の脱衣所だが、人が出入り多いからだろうか、男女どちらもの方も半開きで空いてました。
内風呂も露天も熱いので入らないようにと注意書きがあり、ロープでかこって入れない風呂もありました。露天の温度はちょい熱め、目の前にある川や森林の景色はよかったです。
何人か奥の建物に向かう人がいたので、聞いてみると、サウナらしい 行ってみると、低温のサウナで、思わずうっとりして寝てしまいました。
露天の柵には誰かがとりつけたであろう缶の灰皿があり、店側は何も言わないのかと 感じました。
入浴客のおじさんに聞くと、夕方以降はこむらしい
女性用脱衣所は磨り硝子になっていて、一応、中は見えなくなっていました。昔は透明で中が見えてたって事ですかね? 時代を感じます。
内湯は熱くてとても入れませんでしたが、ご一緒した中年男性はなんのためらいもなく、ザブンと涼しい顔で入ってました。
今までの混浴露天風呂では最高に良いところだと思います。料金は500円しなかったですよ。
自然に近く、楽しみました。
2004年5月中旬平日 入浴者 男4 入浴料 300円
まるっきり湯治の宿した。脱衣所の扉が透明硝子なのも変わっていません。
内湯から窓枠を跨いで外に出ると、そこにあるのが露天です。
湯舟も建物に沿って細長く、まるでマンションのバルコニーが湯舟になっている様な感じを受けました。