磐梯朝日国立公園にある、飯豊連峰の裾に湧く温泉。1860年代に山形県米沢のマタギが誤って崖下へ転落し負傷したが、深い谷のため登り返すこともできず、仕方なく谷を下るうちに湯を発見し入浴したところ、意外に早く傷が治り無事に命をとりとめたというのが湯の平温泉の始まりとされる。昔地元では「ゆのたいら」と呼ばれることもあったが、現在は「ゆのひら」が公式な読み方。湯の平への道は大雨等で崩れることが多く、加治川ダムまでの車での通行は禁止されたため、現在では車での最終地点となる加治川治水ダムから徒歩で4時間以上かかる。
※泉質:ナトリウム-カルシウム塩化物-硫酸温泉
※効能:切り傷、火傷、慢性皮膚病、慢性婦人病など
新発田市役所:0254-22-3101
混浴 | ※画像提供:じゃらん(他 | オリジナルor許諾画像)日帰り | 宿泊料 | 露 天 |
貸切 | |||
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内 | 露 | 内 | 露 | |||||
湯の平温泉 | 可 | 無料 | ¥1,000 | ● | ||||
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