大塩川沿いに5軒ほどの宿が点在する、山あいの閑静な温泉地。塩分を多く含む湯が特徴で、温泉から採れた塩がかつて会津藩の御用塩として使われていたそうだ。温泉自体は千年以上の歴史を持つが、湯治場として整備されたのは明治に入ってから。塩分が多いため体が良く温まる。
※泉質:塩化物泉
※効能:神経痛、婦人病、リウマチ、胃腸病、皮膚病、アトピー、ヘルニアなど