文政7年、熊狩のマタギによって発見されたという。以来、三浦一族によって現在まで守られてきた。宮城県と秋田県の県境に位置する一軒宿で、昭和50年頃までは4時間歩かねば辿り着けなかったそう。国道398号ができた今も車を横付けはできず、7分程度の徒歩となる。昔に比べれば格段にアクセスが良くなったとはいえ、今にも山並みに飲み込まれそうな場所にある宿は、俗世間から離れて自然を満喫する最高の体験が得られる。6月下旬から7月にかけては、宿の周りを蛍が飛び交う。現在も自家発電を使う、ランプの宿。
※泉質:硫黄泉
※効能:冷え性、胃腸病、神経痛、五十肩など
混浴 | ※画像提供:じゃらん(他 | オリジナルor許諾画像)日帰り | 宿泊料 | 露 天 |
貸切 | |||
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内 | 露 | 内 | 露 | |||||
● | 三浦旅館 | 8-19 | ¥500 | |||||
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