鎌倉時代の古くから続く温泉。村内にはいくつも温泉があり、全部をまとめて碇ケ関温泉郷とも呼ぶ。碇ケ関は1586年から約300年間にわたって津軽藩の関所が設けられており、往来も多かっただろう。「何さも効かね 関の湯ッコ」効能の良さから津軽の殿様が独り占めしようとして、ここの湯は何も効かないと家来に言わせたと伝えられる。
※泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物泉
※効能:神経痛、筋肉痛、五十肩、うちみ、くじき、痔疾、冷え性、きりきず、火傷、慢性婦人病
混浴 | 露 天 |
貸切 | |||
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内 | 露 | 内 | 露 | ||
あづましの宿 関の湯 | ● | ● | |||
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