私が今の妻と最初に知り合ったのが10年前、当時お互いバツイチ同士で、子供のいなかった私は趣味の混浴露天風呂巡り?で関東近県の温泉巡りをしてRe独身を謳歌していた32歳の時でした。
ドライブが趣味の同じくバツイチ二年目の妻(当時33歳)は10歳と8歳の女の子を連れての温泉巡りで女三人の入浴は目立ちました。
女夫渕温泉で初めて出会った時はタオルも持たないで宿泊者の出入口から大声を出してハシャギながら露天風呂に入って来たのです。
暫くして下の子が私に気づき、話掛けて来ました。
「おじさん一人で来たの?」「どこから来たの?」その言葉が今の私達バツイチ夫婦の愛のキューピットの一言でした。
最初が裸の出会いだったせいか今でも家族で混浴露天を楽しんでいて、女夫渕温泉も我々家族の思い出の場所として、家族全員で毎年春と紅葉の時期に連泊でのんびりして楽しんでいます。
いつまでも娘達と一緒に入れる混浴露天風呂を大事にして行きたいと思います。