会社の有給がたまっていたので休暇を取り群馬の某温泉へ行った時の話。
宿に着き一服をし温泉へ。男女別の大浴場と混浴の露天風呂があるのだが、天気も良い気持ちのいい日だったので迷うことなく露天風呂に入ることにした。初老の男性が先客として一人入っていたが、ものの５分もしないうちにその男性は上がり、私一人に。しばらくすると女性の話声が聞こえてきた。
「ご一緒してもいいですか？」と声を掛けられた方を見ると、２０代前半と思われる女性２人連れ。２人ともかなりの美形、しかも大胆にもまったく隠そうともしない。「・・・あっ、どうぞ・・・」とこっちがどぎまぎしてしまう。
あまり広くはない露天風呂だったが、しばらくは離れて入っていた彼女達だったが、「どちらからいらしたんですか？」と声を掛けてきた。「東京です」。その会話をきっかけに二人が私の方へ近づいて来た。しかも私を挟むように。話によると二人は同県の病院のナースだという。なるほど男性の裸も見慣れてるわけだ・・・と納得する。でも裸を見られることに慣れているということにならないわけで、入ってきた時の大胆さから、やはり気になってしまい時折チラチラと胸元や下半身に視線がいってしまう。
と、一人が「暑い〜」と言って湯から出て風呂の淵に腰掛けた。両脚を抱えるように、しかも少し開きぎみにしてるので、秘部が見えてしまっている。いくらなんでもこれはまずいでしょ？と見ないようにしようとするが、時折話し掛けて来るので、視線を送ってしまう。
しばらく涼んでいた彼女だったが「私先に上がるね」と言って出て行ってしまった。と、「ねぇ、○○子のあそこ見てたでしょ？」と残ったもう一人ががいたずらっぽく言って来た。図星だけに返答に困っていると、「ホラ、硬くなってるじゃない」とアレを握って来たのにはびっくり！さらに、「いいですよぉ」と言うのも構わず「私のも見る？」と自分もわざと脚を開いて腰掛けてしまう始末。
仕事のストレスがたまっているのか、なんなのか散々からかわれてしまった体験だった。でも男としてちょっぴりムフフな体験でもありました。