秘湯を求め雪深い温泉を探したどり着いたのが、旅館○○のホームページでした。ページを見る限りではとてもよさそうな旅館!
日にちに余裕も無く17年2月11日〜12日予定で宿泊予約サイト「やどとまるドットコム」でネット予約をとりました。(このサイトの料金が一番安かった)
出発前日、旅館○○から直接連絡があり、宿泊料金が間違っていたので訂正してほしいとの事。契約したのだから追加は払えない契約違反だろと話すと、それで納得いただけないのならうち(旅館○○)は無理に(宿泊しなくても結構です)とは言いませんとの返答。
趣旨が違うだろ!
前の料金は民宿の並みの料金でうちは民宿じゃ無いので。俺はすでに前の料金で契約したのじゃないのか?いい加減な宿の対応でした。
「じゃー何かサービス付けてくれるんでしょうね?」
「一切付けられません。」
やり取りが30分電話で続きましたが今からあいている宿もなさそうなので、大人2人子供2人追加料金5500円で手を打ちました。「やどとまるドットコム」にも苦情のメールをいれときました。
当日○○温泉近くのスキー場でスキーを楽しみ、宿に向かおうと駐車場で準備をしていると宿から電話が「今日ほんとに泊まるんですよね」との事、「昨日電話で契約したじゃないかそのとうりです」と話す。昨日の電話ですでにむかついているのに再度むかつきました。
宿に着くと対応も悪く、公衆温泉の場所を説明してもらい部屋に行こうとすると宿泊料金前払いになりますとの事(え〜!逃げるとでも思っているのか!)。カード払いが旅館のホームページでは可でしたのでカードを出すと機械が壊れているので使えませんだって!こっちはカード払いできるから現金はあまり要らない予定で行っていたのに。散々電話してるのだから最初から言えば良いじゃないかとまた気分を害しました。
仕方ないと思いながら宿自慢のフロに、なんじゃーこらー!!ホームページと全然違うじゃーないか!!湯の花の一種と記載はあるが真っ黒のぬるみたいものがい〜っぱい入ると体にまとわりつきシャワーで流さなければ出られない。温泉好きの私もこんなのは初めて!いいか悪いのか…結局娘・嫁はためしに一回入っただけでした。風呂の様子、お湯の様子。行って見なければこの様子は絶対わかりません。
部屋は隅々までほこりだらけ、トイレは汚い、食事は…これまたホームページの自慢の料理、なんじゃーこらー!!
とにかくがっかりでした…なにもかも…
秘湯と名を出している旅館組合がこれでは秘湯の風上にも置けませんね!
公衆浴場はとても気持ちよかったです。もちろん混浴で嫁と入ろうと思っていましたがいかんせん次から次から入浴者が来る、男ばかりが…これには嫁も躊躇し結局入れませんでした。
女性専用の着替え場所がありましたが、入浴している人たちからは見え放題のものでした。しかしお湯はとてもよかったです。