姥湯温泉に向かう途中を分岐すると滑川温泉がある。名物スイッチバックより手前なので、多少行きやすいかも。現在スイッチバックは工事中らしいので、あの初心者泣かせの難所は無くなるかもしれない。
滑川温泉に着いてまず、玄関で露天風呂か内湯を選択して料金を払う。もちろん露天風呂を選択。長い廊下を渡ってから外に出て、川原まで歩いて行くと川原沿いに湯舟があった。姥湯よりもやや青みがかって見える、白濁したお湯だ。
脱衣所は新しそうな小屋で男女別に仕切られている。カーテンの目隠しもあるため、着替えにくくはないだろう。
滑川温泉の露天風呂は、お湯に浸かりながら川原が身近に感じられる。ちょっとしたキャンプ場にいるような気分だ。湯舟はそれほど広くはないが、混み合わなければ快適に過ごせる。まあ、姥湯ほど混み合うことはないだろうから、のんびり過ごすにはこちらの方がいいかも知れない。
※新設された混浴の檜露天風呂には貸切利用時間が設定されている。従来の露天岩風呂は9:00〜11:00（曜日により12:30まで）と16:00〜17:30まで女性専用。
| 住所 | 山形県米沢市大沢滑川15 |
|---|---|
| 電話番号 | 0238-34-2250 |
| 宿泊料金 | -- |
| 宿泊予約 |
|
| 露天風呂 | 混浴2、貸切1 |
| 内風呂 | 混浴1、女1 |
| 日帰り入浴 | 9:00〜16:00 600円 |
| 補足事項 | 混浴の女性専用時間あり 檜露天風呂新設 貸切可能時間あり 冬季休業 |
| 駐車場 | 有り |
| 脱衣所 | 男女別 |
| タオル巻き | -- |
| WEBサイト | 福島屋 |
お盆を利用して妻と宿泊してきました。この時期はどこにいってもアブやハチとの戦いです。追っかけられながらもなんとか部屋に到着。早速混浴内湯へ…
硫黄臭がほどよくあり、うすーく白濁した熱いお湯です。男女別の脱衣場があるしバスタオルもokらしいので割りと入りやすい環境です。
露天も覗いてきました。檜風呂は湯船が小さい…露天風呂はなかなかの広さだけど虫との戦いでした。無理に露天行かなくても混浴内湯で十分楽しめます。
食事は山の宿なりの食事なので期待せずどうぞ。
2009年10月1日に宿泊でお邪魔しました。
大自然の真っ直中で古く風情のある大きな建物とお風呂達ですが…非常に綺麗と言うか掃除や手入れが行き届いており…その古さはまんま味として受け取る事が出来ました。宿泊は午後二時〜午前十一時まで可能らしく惹かれたポイントでもありました。
以前訪れた時は露天風呂は一箇所のみでしたが檜露天風呂なるものが増えておりました。一応混浴露天風呂となっており貸し切りも可能なようでした。岩風呂のお湯は一日目は白色でしたが二日目は透明でした。平日なので全ての湯船を貸し切りに近い状態で堪能出来ました。露天風呂は勿論ですが混浴内湯も非常に風情があり良いお湯でした。
食事も量も適切で決して豪華では無いものの部屋食で…全て美味しく頂けました。配膳係の方達も非常に親切で感心しました。ただ…帳場に居る方で対応がイマイチの方もいらっしゃいました。有名で人気のあるここの上の温泉も対応はイマイチでしたので改善を望みます。
トータルで考えると…この上はあまり無いであろう程良い宿だと思います。
2003年5月中旬平日訪問 午後3時頃 入浴料500円 入浴者男1−女1
訪問した時には運悪く露天風呂は清掃中で、混浴の内風呂にのみ入ってきました。湯船も広く更衣室も完全に別なので、女性でも入りやすいのではないかと思われます。
ただ、湯はかなり熱く長い間入っていられませんでした。
次は是非露天に来たいと思います。
2002年9月10日訪問
乳白色のお湯で、女性でも大変入りやすいお風呂です。旅館から少し離れた川沿いに露天風呂があります。
脱衣所に湯船の脇を通って奥に行かなければなりません。脱衣所もカーテンだけですが男女別にあります。夕方の4時から5時半までが女性専用タイムになってしまいます。5時半から夕食の時間になってしまいますので、男性の方は明るいうちに入るには早めにチェックインしたほうがいいですね。
昼間に入りそびれた男性陣が朝方にお風呂に入るので、朝は男性で大変混雑してました。女性はかなり入りにくいです。
夜は一応電気があるんですが かなり暗いです。脱衣所までお風呂の脇を通るのですが、入ってる人がいるのかどうか、また足元も見えないほどです。全く気にならず入浴できます。しかも星もきれいでした。
内湯は混浴と女性専用の二つがあります。内湯の混浴も脱衣所は完全に分かれてます。2回ほど行きましたが誰もいませんでした。
お湯も良く、また行きたい温泉ですね
