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混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

大滝温泉 天城荘

日帰り温泉・共同湯・温泉旅館 - 混浴貸切温泉レポート
天城荘の大滝を眺めながら入る混浴露天風呂。

アクセス(自動車)

国道414号、河津七滝ループ橋下。

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「天城荘」のレポート | 日帰り

客室露天
貸切内湯
貸切露天
混浴内湯
混浴露天

河津七滝といえば有名だろう。滝と書いてたると読む。七つの滝のうちのひとつ、大滝を眺めながら入浴が楽しめ、さらに散策がてら温泉めぐりができるのがここ天城荘。

天城荘の混浴露天風呂の数は九つ、内ふたつが内側から鍵がかかり貸切できる。洞窟風呂がふたつ。加えて女性用露天風呂が三つと男性用露天風呂がふたつ。内湯は男性用に湯舟が九つ、女性用に湯舟が七つある。これだけの湯舟が、滝のある谷に点在している。期待も高まろうというものだ。しかし、そこには大きな落とし穴があった。

まずは天城荘のフロントに行く前に、とりあえず露天風呂を視察。遊歩道を歩いて行くと、一般観光客は途中で立ち入り禁止となる。昔は一般観光客も遊歩道全てをまわれたため、昼間に入浴する人など皆無だったものだ。しかもこの日は観光客も少なく、これなら入浴できそうだと喜び勇んでフロントに戻ったのだが…。

フロントでは地獄の一言が待っていた。「水着を着用して下さい。」

おいおいである。タオル巻きではだめかと食い下がったが、ダメとのこと。レポートの為には入浴してみたかったのだが、水着なんか着て風呂に入れっかべらんめぇ!な連れは水着着用を断固として拒否。というわけで、入浴料を払っても結局写真を撮るだけで、実際に入浴したのは内側から鍵のかかる見晴の湯ただひとつのみに終わってしまった。

今回はなんともつまらない結果となってしまったが、午後5時以降は水着着用義務はなくなるようなので、行くならその時間を狙った方がいいだろう。景色を眺めながらのんびり風呂を味わうなら、夕方の僅かな時間だけがスイートタイムとなる。但し残念なことに、日帰り入浴では味わえない。天城荘の混浴を真に楽しみたいなら、宿泊するしかないだろう。

天城荘の外観。大型バスも止まれるほど広い敷地だ。
大滝の傍にある半地下の河原の湯。
ここも大滝が眺められる屋根付きの河原の湯。この他、大滝を眺めるオープンな湯舟が4つある。
遊歩道順路の最初にある洞窟風呂。奥が深い。
七滝それぞれの名前の付けられた七つの湯舟がある五右衛門風呂。
唯一入浴した見晴の湯。内側から鍵が掛けられ、貸切に出来る。
ヘビーな温泉めぐりにも活用、道の駅(仮眠)・車中泊場所マップアプリ

訪問時入浴状況   旅行日時|入浴者数

2003/1/中旬(平)晴
10:00-11:00
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大滝温泉 天城荘 - 施設データ(最新)

住所 静岡県賀茂郡河津町梨元359
電話番号 0558-35-7711
宿泊料金 --
宿泊予約
露天風呂 混浴7、貸切2、客室1、男1、女3
内風呂 混浴3、貸切1、男2、女2
日帰り入浴 10:00〜16:30  最終受付16:00 1,000円
補足事項 混浴は水着着用 日帰り水曜定休 宿泊休業中 2024.3リニューアル予定
駐車場
脱衣所 それぞれの湯舟ごとにあるが、殆どが男女共用
タオル巻き 昼間は水着着用