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混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

尻焼温泉 川の湯

日帰り温泉・共同湯・温泉旅館 - 混浴貸切温泉レポート
尻焼温泉の川の湯。川がそのまま温泉。

アクセス(自動車)

国道145号を須川橋交差点で国道292号へ。湯の平付近から国道405号を花敷温泉へ。花敷温泉奥。

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「川の湯」のレポート | 日帰り

混浴露天

草津の手前にある尻焼温泉は、川底から湯が湧いていて川がそのまま湯船になった川の湯が有名。元々は川岸に掘った穴に尻をつけて痔を直したことから尻焼温泉の名前が付いた。

自然そのままの川だから、入浴できるかできないかも自然任せ。増水時や季節により温度が低い時などは入浴できない。川の場所によっても温度はまちまち。熱過ぎたり冷た過ぎたりの運任せ。

車で行った場合、昔は駐車場所に困ったもんだが、今は尻焼温泉の入口に公共駐車場がある。若干離れてはいるのだが、温泉内は道路も細く現在は全面駐車禁止なので、日帰り客はそこに駐車する以外にない。

駐車場から暫く歩くと長笹川に架かる橋にさしかかり、ここから川の湯が見渡せる。入浴者は丸見えになるから、当然のこと昼間は水着で入浴する人が多い。

川の湯には脱衣所などは用意されていない。川岸に小屋掛けされた場所があるが、これは共同湯の「かま湯」。脱衣所と間違えないように。川の湯は水着を着ても構わないが、「かま湯」は水着入浴禁止。

「かま湯」には男性が数名入浴中だった。我々が通りかかると「今日はぬるくてだめだ」と教えてくれた。とりあえず服を着たまま足だけ浸けてみると、確かにぬるい。前日かなり雨が降ったのでそのせいだろうか。夏だったらこれでも充分入浴可能だが、もう季節は秋、冷たい風に晒されながらはちょっときつい。

「こっちなら入れるよ」と「かま湯」に誘っていただいたが、狭い湯船に女連れでは迷惑だろうと遠慮した。なので残念ながら足湯だけで我慢。いずれリベンジにまた来よう。

橋から見た川の湯。ホントに川そのまま。
石で仕切られ湯船状になっている個所。
ヘビーな温泉めぐりにも活用、道の駅(仮眠)・車中泊場所マップアプリ

訪問時入浴状況   旅行日時|入浴者数

2007/10/上旬(平)曇
7:35-7:45
女0男数人

尻焼温泉 川の湯 - 施設データ(最新)

住所 群馬県吾妻郡六合村入山
電話番号 0279-95-3111
宿泊料金 --
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露天風呂 混浴1
内風呂 --
日帰り入浴 可 
駐車場 有り(尻焼温泉入口の公共駐車場)
脱衣所 無し
タオル巻き 川原は水着可、「かま湯」は水着・タオル禁止

尻焼温泉 川の湯の口コミ

ぶんげん 様
2010/05/21

2010年4月29日・30日入浴 入浴者 男8・女0

今年のGW、スーパーカブ(50cc)にて、混浴温泉巡りに出発。初日は、神奈川(自宅)から群馬県尻焼温泉へ。夕方6:00頃現地到着。温泉に入る前に宿営地探し。露天風呂手前の道路端で、他県ナンバーのワンボックス車が止まっているのを見つけ、声をかけると車中泊されると言うので、隣のスペースにテントを張らせて頂く。秩父から来られたというワンボックスの主は、足を悪くされ療養のために良く通われているとのこと。

ご一緒に、露天風呂へ。当日は、川の水量が多く、川自体に入ることは不可だった。湯小屋が架けられた露天風呂は温度は結構熱く、長湯には厳しい。脱衣スペースは、湯船の淵に棚が1段あるのみ。夜間は照明施設が無いため、懐中電灯等を持参したほうがよろしいかと。29日夜は我々のほか、3人組の男性グループ2組が入浴。

翌30日早朝(4:00過ぎ)貸切状態で入浴。その後、近所に住むご老人が1人で来湯され、いろいろとお話を伺いながら一時を過ごした。この後、ご老人に薦められ、川原湯温泉の聖天様露天風呂へ向かった。

今回は、川自体の温泉に入れなかったので、機会を見つけて再度訪問したいと思う。

TAKA 様
2003/06/07

2003年訪問日 2月下旬(平日)晴れ 午後 入浴者 男2−女3

4月上旬(平日)雨 午前 入浴者 男1 入浴料 なし

ここは川です。川の中に温泉が沸いております。寒いと温度が低くて入れないと言う話がありますが違います。真冬でも入れます。自然の川を堰き止めたところなので、雨などで増水した時だけは入れません。また、増水していないときにでも雪解けの時期は温度が下がります。

六合村の方たちが管理してくれている為、冬場は上流の水が流れ込まないよう温泉が沸いている場所を避けるようにバイパスホースを設置してくれております。(それでもホースに葉っぱなどが詰まり温度が下がってしまう事もあるようですが・・)

湯は透明ですが当然自然の川なので藻がすごいです。神経質な方?は厳しいかも知れません。

川底は滑りやすく奥はかなり深いところがありますので、子供には十分気をつけた方が良いでしょう。(でも子供は大喜び間違いなし)

脱衣場等はありません。唯一川の脇に内湯(ちょっと囲いがある)があるので、そこの蔭で着替えることは出来ますが、当然他の方が入浴中の事もあるので余程勇気のある方でないと難しいでしょう。私も温泉に水着での入浴はご法度と考える人間ですが、ここは「川」なので水着でも咎められる事は無いと思います。(内湯はダメですヨ)

ちょっと歩きますが駐車場も確保されており、付近には安い旅館もありますので、家族連れにはお勧めします。

ぱぱんち 様
2003/01/04

雪の降る一月。日曜日に行きました。結構テレビでやったり雑誌に載ったりしているようです。(光山荘は、私が宿泊した旅館で、その旅館に温泉がついてるわけじゃないです。もよりの旅館です。)

自然の川が温泉になっている状態なので、多分入浴料金はかからないと思いますが・・・。旅館に泊まっちゃったのでその辺はわからないです。ごめんなさい。

温泉というより、川です。脱衣所なし。岩がゴロゴロしてて「わーい!じゃぶじゃぶ!」と入れてしまうような浅い川を想像していただくとわかりやすいと思います。それくらい、なんにもないです。

入ったのは夜。まったく何もない暗闇の中、懐中電灯をもって川(温泉)まで行きました。雪でコケそうになりながら、階段をつかって川原に降りて、川原の適当な場所で服をぬぎました。手探りでお湯があるところを探して、あとはザブザブ入りました。

川の中に、何箇所か温度の高いところがあって、自分の好きな温度の所を探すのも結構楽しいです。あんまり気温が低いと、温泉自体の温度が低くなり、入れなくなることもあるようです。寒さが一番厳しい頃は避けた方がいいかもしれません。

絶対に、立ち寄りで入るより、旅館に泊まる事をオススメします。星空が最高です。夜に入らないともったいない! お互いの姿がまったくみえないので、他の人をあまり気にしなくてすむ分、混浴なれしていない方も入りやすいと思います。明るいうちに、一度下見をしておくと夜に困らないで済みます。

光山荘の回し者ではないですが、旅館のお料理はとってもおいしかったですよ〜。

日曜日の昼は、男女合わせて10人くらいいたと思います。夜は、自分達2人の他に、夫婦一組。でも、お顔は全く見えませんでした。