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混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

温川温泉 温川山荘

日帰り温泉・共同湯・温泉旅館 - 混浴貸切温泉レポート
温川温泉 温川山荘の混浴露天風呂。

アクセス(自動車)

東北道碇ケ関インターより国道7号、国道454号を経て国道102号を十和田湖方面へ。国道沿い。

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「温川山荘」のレポート | 日帰り

混浴露天

温川…おそらくその昔、自然湧出した温泉が川に混じり、ぬるく温かい流れを作っていたのだろう。現在はどうなっているのか知らないし確かめることもしなかったが、温泉好きなら尻の辺りがむずむずしていてもたってもいられなくなる地名だ。他に、湯川、湯滝などと聞くと、背中がもぞもぞしてしまう。

青森県の中ほど、田沢湖の少し北に温川温泉はある。雑誌でもよく紹介されているから、下の写真にある国道沿いの看板を目にした人も多いだろう。

駐車場は看板の道路を挟んだ向かい側に、結構広いスペースが用意されている。そこから歩いて看板をくぐり橋を渡ると、温川山荘がある。見ると最初どこが入口なのかわからなかったが、倉庫のような飾りっ気のない建物がそうであった。近ごろ流行りのシンプルでモダンな建築だ。

【混浴露天風呂】

露天風呂へは玄関を入って廊下を右に、そのまま外に出て階段を下りた所にある。来た時渡った橋からは、ちょうど脱衣所などがうまいこと目隠しになっており、見えそうで見えない作り。脱衣所は男女別。

脱衣所を抜けて向こう側に、2〜30人は入れそうな広い湯舟がある。

湯は透明だが、これくらい広ければ女性も入り易い方だろう。ただ、湯舟から国道が少し見えたので、木々の緑が邪魔しているとはいえ、国道からは微妙に見えているかもしれない。

【もうひとつの湯船】

この広い湯舟の他に、脱衣所の横にもうひとつ小さめの湯舟がある。広い方の湯舟のすぐ隣なのだが、ちゃんとした通路はできてなく岩を跨いで行くのもなんなので、脱衣所を通ってそちらの湯舟に移った。

しかし、脱衣所を抜けるとこれから風呂に向かってくる人はもちろん、橋を渡って宿に向かってくる人からも見えてしまうので、素早い移動が必要だ。こちらの湯は広い方よりぬるかった。

【お見送りする犬】

帰り際、駐車場へ向かう橋から、温川温泉のマスコット犬なのだろうか、犬が駆け寄ってきて付かず離れず先導してくれる。道路を横断する時には左右安全を確認して送り届けてくれる。すっかり宿の一員のつもりらしく、お客への気遣いはとても微笑ましかった。

2014年8月20日の営業を最後に閉館しました。

2017年10月、経営が変わり日帰りのみ再開しました。営業は11月中旬まで。旅館としても営業再開予定。

2018年9月より宿泊も営業再開。

※2022年8月の豪雨被害により休業中

温川山荘の看板がかかった橋。国道沿いでよほどうっかりしなければ見逃す心配は無い。
最初はここが玄関とは思わなかったが、この倉のような所が入口。
脱衣小屋。男女別。右側に少し見えるのが小さめの湯舟。
メインの混浴露天風呂。
脱衣小屋の横にもうひとつ湯船がある。
見えにくいが、帰りは駐車場まで犬が送ってくれた。
ヘビーな温泉めぐりにも活用、道の駅(仮眠)・車中泊場所マップアプリ

訪問時入浴状況   旅行日時|入浴者数

2003/5/中旬(平)曇
12:40-13:10
0

温川温泉 温川山荘 - 施設データ(最新)

住所 青森県平川市切明津根川森1-32
電話番号 090-2450-3852
宿泊料金 --
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露天風呂 混浴2
内風呂 男1、女1
日帰り入浴 700円
補足事項 2022.8豪雨被害により休業中
駐車場 有り
脱衣所 男女別
タオル巻き --

温川温泉 温川山荘の口コミ

TAKA 様
2006/12/19

2006年6月下旬平日訪問 混浴露天2 入浴料500円 入浴者なし

脱衣所は男女別に別れていますが、出入り口が全面露天に面しているので隠れて入る事が出来ませんね。

無色透明の湯は少しぬるめで、一段下がった方の露天はさらにぬるかったです。

酸ヶ湯などのように観光地になっていないので人が居なくて静かでしたが、建物の方から視線を感じるような気がして何故か落ち着かなかったなあ。決して悪くは無いんですがね。次は違う印象を受けるでしょう。また訪問したい所です。

H2O 様
2006/03/06

訪問日 平成18年3月5日13:00頃 入浴者数 0人 入浴料 500円

ちょうど着いたときに、私たちと同じ位の年頃に見える20代の夫婦が帰宅準備をしていて、他には休憩室らしき所にも女性が2人いましたが、いずれも既に入浴した後といった様子で、他にはお客さんの姿がなく、完全な貸切状態で露天風呂を楽しむことができました。

露天風呂は、ちょうど雪がうっすら残っている状態で自然の中、風呂に入っているという感じが気分を良くさせてくれました。

まだまだ冬な青森なので木々の葉は枯れていましたが、きちんとした柵があり、露天風呂は道路などから見えないようになっていました。露天風呂は混浴で2つの湯船がありましたが、脱衣所となりの小さい湯船のほうは、お湯が温く冬はキツイです。

他に男女別の内湯がありました。内湯も貸切状態。男性側の内湯は誰も入っていなかったせいか、お湯が熱すぎて水で薄めながらなんとか入浴できました。カランも数があり、シャンプー・ボディーソープが完備されていました。妻に女性側の内湯の話を聞きましたが、脱衣所がやや狭かった位で、他は変わりないようです。

とにかく露天風呂の開放感など気分良く入浴する事ができました。ぜひ機会があれば、また立ち寄りたいと思いました。

きたちゃん 様
2003/05/24

11月10日(日)11:00〜12:00/青森県・温川温泉・混浴露天風呂に行って来ました。

前日にかなりの雪が降り私の他には誰も居ませんでした。雪景色の中の露天は最高に気持ちが良かったです。

お風呂は完全に宿の外に有る為、脱衣所にまで雪が積もっていました。

すごく開放的な気分になれますので是非もう一度行きたいと思っています。

YU-婆 様
2002/11/23

10月6日、6時過ぎに着いて先ず腹ごしらえ。泊り客は10人くらいの団体とカップルが6組。食事を先に済ませて団体さんが食事のうちに露天風呂へGo!してみました。

思った通り誰もいなくて貸切り状態。湯色は透明で少し熱め。灯りはランプ仕様(電球なんだけど)であまり明るくはないですね。ガイドブックには渓流側の客室から露天が見えるとは書いてあったけど木が邪魔して見えそうで見えない。窓際に立って見れば見えるかもしれないけど…(怪しさ満点だ〜)。

渓流に面しての露天なんだけど残念ながら直接見ることはできません。なぜなら渓流の向こうに道路があるから。向こうからも見えちゃうわけでして…。

脱衣所の脇にも一つ露天があって、そちらは囲いがないので景色も見えますが大きいほうから流れてのお湯なのでかなりぬるいです。おかみさん曰く「子供さん向けですよ。夏なら大人でも入れますけどね」とのこと。

夜8時から9時までは女性専用です。7時から8時まで入っていて途中から横浜から来たとおっしゃるご夫婦が一組が入っただけでした。翌朝も7時から入りましたが若いカップルが一組だけ来ただけでした。

この宿、お風呂もいいけど女将さんがまたイイ!お勧めです。