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混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編

川原毛大湯滝

日帰り温泉・共同湯・温泉旅館 - 混浴貸切温泉レポート
川原毛大湯滝の滝壷が温泉の湯船。

アクセス(自動車)

湯沢市相川から県道51号湯沢栗駒公園線を泥湯温泉方面へ。天矢場から湯尻沢沿いに山中に入り、突き当たりの駐車場から歩く。

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「川原毛大湯滝」のレポート | 日帰り

混浴露天

川原毛大湯滝は、滝そのものの水流が湯となっており、流れ落ちた滝壷がそのまま湯舟になる、ダイナミックな自然の温泉。

かなり以前より温泉ファンには知らない者はいないほどだったが、数年前にどうやらNHKがこの大湯滝を放送したらしく、特別な温泉マニアでなくとも一般に周知の滝壷温泉となった。夏場の休日には、大勢の人で賑わうそうだ。

それほど観光客が集まるので、入浴は水着の着用が推奨されている。と言うより、義務に近い。

【大湯滝までは徒歩】

荒涼とした地獄地帯を臨む駐車場に車を停め、そこから川原毛大湯滝へは歩きになる。また、泥湯温泉側からだと1時間ほどの歩きとなるが、地獄地帯を散策しながら行くこともできる。ほぼ登山道の様相なので、ハイヒールやビジネスシューズは不可。駐車場からは20分ほどで到着する。

訪問した日は雨模様で、そのためラッキーなことに他には誰もいなかった。豪快な水しぶきを高く舞い上げる滝の威容、自然のスケールに圧倒される。この流れが全て温泉なんだから、たまらない。

【脱衣所】

滝の手前には脱衣小屋が完備されており、男女別の部屋に別れているので、女性でも着替えに苦労することはない。川原毛大湯滝の滝壷までは自然そのままの水路となるので、足を滑らさないように注意が必要。

【滝壷で入浴】

滝の最下段には滝壷がふたつ。かなりぬるめだが、どちらにも入浴できる。左側の滝をよじ登ると、中段にも滝壷がひとつ。ここも入浴に適しているそうだが、滑って危ないので無理はしない方がいいかも。

滝に打たれたり、滝壷でうだうだしていると笑いが込み上げてくる。カナダのナイアガラに行った時もそうだったが、船で滝壷近くに行くとずぶ濡れになりながらとにかくおかしくてたまらない状態になった。スケールの違いはあるものの、心理状態はそれに近いかも。

この日は雨のため成分が薄まっていたのか普通に遊んでいられたが、川原毛大湯滝の泉質は酸性で、本当は飛沫がかなり目に染みるらしい。目も開けていられないほどなのだそうだから、いっそゴーグルなんか持って行った方がいいかもしれない。

公園内案内看板。
滝の手前に脱衣小屋。男女別になっている。
川原毛大湯滝。滝好きにはたまらない雄姿。
豪快に滝壷に落ちる滝そのものが温泉。
ヘビーな温泉めぐりにも活用、道の駅(仮眠)・車中泊場所マップアプリ

訪問時入浴状況   旅行日時|入浴者数

2005/7/上旬(平)小雨
7:40-8:20
0

川原毛大湯滝 - 施設データ(最新)

住所 秋田県湯沢市高松高松沢国有林
電話番号 0183-42-5802 (湯沢市観光振興課)
宿泊料金 --
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露天風呂 混浴1
内風呂 --
日帰り入浴 可 
駐車場 有り
脱衣所 男女別
タオル巻き 水着着用

川原毛大湯滝の口コミ

TAKA 様
2004/09/11

2004年5月中旬平日 入浴者なし

駐車場から山道を下ること15分。ありました素晴らしい滝が!しかし手を入れても暖かい感じはしません。後から判った事なのですが、6月頃までは雪解け水のせいで冷たくて入れないらしいですね。まったく調査不足で行き当たりばったりの旅が今回も露呈してしまいました。

滝つぼ付近には三脚を立てたカメラマンや観光客がいっぱい居ます。もし入れたとしても見世物になる事間違いなしでしょう。それにしても駐車場へ戻る帰り道は堪えましたです。

YU-婆 様
2002/10/11

連休中日だけあって人はすごかった。常に滝つぼ周辺には10人以上の人。入ってる人も20人位はいたかな。更衣室も簡単ながらあるし足は汚れるけど女性も水着に着がえて入れます。

湯温はぬるめ。酸性度が国内二番目と聞いていたのにそんなにピリピリとはこなかったな。ま、傷がなかったせいでしょうけど。ゆっくり入るにはいいのかもしれません。

滝つぼまで行くのには長〜い下り。帰りがきついのは覚悟してください。運動不足の私には大変だった(-_-;)

そうそう。老若男女問わず入ってたけど、人を食ったような真っ赤な口紅のおばちゃまの集団は「見てはいけないもの」を見た気にさせられました。みんな水着だったし…。