今は6人は入れます。お湯が良い!!
今の真賀温泉の幕湯は4人しか入浴できないから、入りやすくなっているので、楽しく温泉に浸かって入れていい感じ。
10月に引き続きまたまた湯原温泉と真賀温泉に行ってまいりました。一泊で湯原温泉に宿をとり、翌日チェックアウト後に砂湯に行きますと前回真賀温泉でご一緒したご夫婦と偶然に再会しました。先に上がられて「僕らこれから真賀に行くんですよ!」とのことで30分ほど砂湯に浸かってから真賀温泉に向かいました。
入るのはもちろん足元源泉の幕湯。タオル付け禁止ということで私も彼女もすっぽんぽんで入浴です。ガラっとガラス戸を開けるとご夫婦のご主人が手を振って歓迎してくれています。でも狭い岩風呂にもう5人も入っています。でも強引に入れてもらいました。(笑)とりあえず彼女は奥さんの隣にちょど女性二人をご主人と私で挟むよな感じです。
とろとろではないですが、少しぬる感があってすばらしい湯です。源泉温度が低くそのまま加熱せずに使っているのでかなりじっくり浸からないと温もりません。本を読む人、寝る人さまざまですが、みなさん純粋に湯を楽しんでおられます。いやらしい目で女性を見るような人もいません。混浴温泉でこんなところはなかなか無いのでは?と思います。湯も非常にきれいで地元の人達によって大切に守られています。
最近、TVの取材とかがあって訪れる人が増えてくると思います。TVだからといってタレントがルールも知らないままタオル巻きなどで入浴すると、もちろん来客までタオル巻き入浴となって大切な湯が汚れてしまうかもしれません。大切にしてほしいと願います。
のんべーさんの情報を頼りに真賀温泉に行ってまいりました。受付には、おばちゃんが...。やっぱり、源泉最高の幕湯に入りたいと思い、おばちゃんにルール?の確認をしてみました(?_?)
彼女と一緒だったのでタオル巻き、タオル隠し等はいいのか?と確認すると、やはりお湯には漬けないでということで、すっぽんぽんでの入浴となりました。
幕湯の戸をガラガラっと開けると先客が3名、初老の方二人とおじいさんです。これは、ちょっと難しいかな?と心配をよそに横に向けば既に彼女はすっぽんぽん...アイヤー (~_~;)
いくら混浴に慣れてきたとはいえ、こんな3帖位の岩風呂に男性ばかりなのに大したもんです。
かけ湯をしてお邪魔をすると一番奥のスペースを譲ってくれました。男性の方々といろいろお話をしながら楽しんでいました。皆さん純粋に温泉を楽しんでいる方ばかりで、ちっとも厭らしくないですね。
15分位経った頃でしょうか、若夫婦が戸を開けて脱衣所に入って来ました。男性40歳前後・女性30歳前後あたりでしょうか?スレンダーでなかなか美人の奥さんです。
タオルで隠しながら入って来るものと思いきや、ささっとかけ湯の後、すっぽんぽんになって湯船に入って来ました。それも全く臆することもなく、胸も隠しません、下は軽く脚を組んでました。混浴のしかも満員の湯船に堂々と入っている姿は何とも美しいものですね。隠さないから返って自然に見えますね。うちの彼女もお目目ぱっちりの美人で、かなりのナイスバディです。一緒に入った男性達にはラッキーだったかも...(^−^)私は、かなりラッキーでした(*^_^*)
小さな岩風呂で6人入ればもういっぱいです。こんな場所だから返ってデバガメもいませんし、地元の人ばかりなので気も遣ってくれて、何の心配もなくゆっくり楽しめました。
素裸になる勇気さえあれば、女性の方も安全に楽しめる幕場です。この後は貸切の玉乃湯も楽しみました。泉質は幕湯が一番ですが、それなりに良い温泉です。
湯原ICを下りて湯原温泉とは反対方向に走ること約5分、右側の山の斜面に貼り付くように4〜5軒の温泉旅館街があり、その中心にある建物が「真賀温泉館」です。
細い石段を上がって2階に行くと入口があり、中に入れます。浴室は4つあり、入口側から「女湯」・「男湯」・「幕湯」・「家族湯」となっており、幕湯は混浴でした。
幕湯の入浴料金¥250を支払っていざ幕湯へ!と思ったのですが今はいっぱいだから少し待ったほうが良いとの事、妻と2人待合室で待つことになりました。周りにいるのはどうみても70才以上のおじいちゃん・おばあちゃんばかりで湯治場のイメージが強く、我々がいるのが少し場違いな感じもしましたが、砂湯の派手さに比べてむしろこちらの方がより心が癒されていくような感じがしました。
そうしてるうちに、幕湯から2人程出てきたので幕湯に入りました。脱衣場は男女兼用で待合室と脱衣場間の扉はスリガラスで見えにくくなっているのですが脱衣場と浴室間は透明なガラスサッシなので丸見えです。湯船にはおじいちゃん2人、おばあちゃん2人入っていましたが我々もさっさと服を脱ぎ捨てて入っていきました。
湯船は結構深く、一番深いところは身長153cmの家内が立っている状態で胸のあたりまでありました。湯音はおそらく40度前後であまり熱さを感じずいつまでも浸かっていることができそうな湯温でした。この湯は飲んでもいいらしく、一口飲んでみましたがとても口当たりが柔らかくほんのりと甘さがありました。
通常だと4人も入ればいっぱいだと思われる浴槽に我々2人が入ったので、湯船が非常に狭くなりましたが、先客のおじいちゃん達は気持ちよく受け入れてくれて、幕湯の効能や温泉の豆知識等色々教えていただき楽しい時間を過ごすことができました。事前情報では幕湯はタオルつけ禁止との事だったので家内と2人、何ももたず入浴しましたが、おばあちゃん達はバスタオルを巻いていたのでタオル巻き入浴はいいみたいです。
40分位浸かっていましたがそろそろ帰る時間になったのでおじいちゃん達に失礼をして先に上がりましたが、湯上りの肌はスベスベでとてもいい感触でした。
次はいつ行こうかな〜
湯原の近くの真賀温泉も混浴があります。田舎の小さな屋内温泉ですが、一見銭湯のようで湯治客が多いようでした。
その中で4つほどの部屋の分かれていて、幕湯が混浴でした。そこに入ると4畳半ほどのお湯がありましたが、戸を開けたら、4人の男性が一斉に妻を見つめた為、流石に妻も尻込みをして、女性専用風呂に変更しました。
狭いお湯に先客男性4人では混浴は難しいですよね。(笑)