長野県大町の湯俣温泉に行ってきました。
簡単に行ける温泉ではなく、まずは、七倉ダムで車中泊。そこから自家用車は入れないので、タクシーでビューンと高瀬ダムまで20分。そこから徒歩3時間かかるって言われて、とことこと歩いたら2時間ちょっとで湯俣温泉の晴嵐荘付近に到着。
さらにそこから天然記念物らしいお湯がぼっこぼこ沸いているという「噴湯丘」に30分くらいかけて行くのですが、実はそこに行くためのつり橋が壊れてました。でも無理やり渡って、その「噴湯丘」前に到着。で、せっかくここまで来たんだから「噴湯丘」にターーッチしたかったんですが、川を渡らなければならず、雪解け水で増水&劇冷で「噴湯丘」まで行けませんでした。
で、温泉ですが、当然手掘りです。なので折りたたみスコップ持参でえっちらほっちら掘り続け、ようやく人が入れる湯船が完成! で、入浴しました。ビールと缶チューハイを持って行ってガブガブ飲んでたら、連れが完全に酔っぱらって、風呂から上がった瞬間、足がふらつき、あの激流&劇冷の川の方へ足が・・・・まずいっと思い、しっかり手を掴んで、何とか溺れ死ななくてすみました。。。あぁ〜怖かった。。。野湯では皆さんも気をつけましょうね。
湯は硫化水素系の湯で、ゴムタイヤの味です。きっと酸性泉です。湯上りさっぱりでした。