川浦温泉 山県館

お店のスタッフから「ワニ」という言葉を初めて聞きました。他のサイトの「クチコミ」でも「ワニさん」がしきりと登場します。当日もいましたよ、スケベそのものというお顔の青年が同じところに陣取って奥の女性を眺めたり、上の方から新しいお客が来るのを気にしたりと、また長時間用にペットボトルで水分補給をしていました。・・・まあしょうがないですね。女性は男性陣のガードが必須です。

ところで、たまたま旅館裏の厨房の出口の前を通ると、廃棄するための梱包材やケースが「醜く・乱雑に」積まれて放りだされていました。実は長期宿泊も考えていたのですが、こんな板さんたちの食事など無理です。またフロントの対応はまったく甘いです。ビジター1500円は高いです。

お金を払って3つの大浴場の時間を聞くと、男湯は30分後に女湯とチェンジするということで、混浴場から入ろうとなると、「身分証明書とサイン」を求められました。理由は「混浴」だからだそうです。そんなことは前日の電話では言われてませんでした。

混浴の脱衣所にはロッカーがないと聞いていたので、貴重品は車に取りに行ったのですが、その後のことです、「再度お金を請求」されました。そのフロントの女性は、隣の男性フロントと私のことを全く見ていなかったのです。帰る時フロントの背広の男性やユニホームの女性に「二度」挨拶をしても、まったく反応なし。日帰り客の駐車場や館内の3つの大浴場への案内表示もあまり不親切でした。

急な階段で露天風呂に向かうには少しでも障がいがあったり、足腰がご不自由は方は不可能ですし、介助があっても危険です。先ほど、身分証明書を提示させておきながら、「ワニども」への監視体制は皆無ですから、むしろそういう所をセールスポイントにしたり、そして地元の常連さんのみを歓迎する、古いスタイルの経営者かなと思わざるを得ません。

また「戦国武将の山形公の墓所」はアピールポイントなのに、険しい上りの残雪は除雪されていませんでしたから、旧跡巡りなど関係はないみたいです。肝心な泉質はここだから特に、ということはありませんでした。結論として、「混浴が売り」のお店です。

どうやら今月から日帰りでの混浴利用は不可になりましたね。一部のマナー違反の利用者が原因のようです。

残念です…

初めてでしたが、友人数名で西沢渓谷散策がてら宿泊しました。

立地条件は良いようで、建物もすばらしい門構えであり、こりゃすごいとこだなと思わせる雰囲気。世話係の人も対応良くいい感じでありましたが、やはり露天風呂悪し。。。

景色は川が見える良い景観なのですが、草木が生い茂っててほとんど見えない状況。ゴミ箱にはペットボトルのゴミの山。清潔感が感じられない感じでした。しかも露天風呂には洗い場が１つしかなく、風呂場には数名の人いましたが交代、交代、交代で体を流す感じで、もう待ちきれず湯舟から上がり流すこともせずそのまま部屋へ戻りました。

更に食事時、離れのお食事処へ通され、お酒を注文しようとして内線電話を入れるも、夕食時で忙しいからか対応が緩慢で用件もしっかりと聞き入れてもらえずすごい時間飲み物がくるのを待たされた状態あり正直唖然としてしまいました。忙しいからってこんな対応されてはこちらは客なんですからお客様の立場に立ったサービスをして欲しかった。。。

それ以外に関しては対応も良く、露天風呂は残念でしたが内風呂はなかなか清潔感ありきもちよかったです。総合的にはゆっくりできくつろぐことできました。

もしこの情報を見られた山県館の関係者の方、いろいろ言い分あるかとは思いますが、今度また伺いたいと思いますので、よろしくお願いします。

2003年12月上旬　平日午後訪問　入浴料　1500円　入浴者　男４　女１

裂石温泉の雲峰荘に立ち寄った後、入浴料が1500円と高いので、寄ろうかどうしようか考えたが、せっかく高速代とガソリン使って近くまで来たのだからと寄ってしまいました。

確かに立派で綺麗な建物でしたし、女将の対応も宿泊者並の歓迎をして貰いましたが、いかんぜんお目当ての混浴露天風呂が寂しい。

湯船が３つあるがどれも温めで小さい。二人用と４人用が２つと言う感じ。しかも奥の湯船に行くには手前側の湯船を通って行く為、先客が居ると入りづらい。

内湯も使えるが男女別で交代で使っているらしい。当日の男風呂は露天は無かったです。