2009年3月14日、11時〜14時頃まで日帰りにて。今回は食事付きのプラン(1人3,725円)です。
到着後、早速混浴露天風呂へ。ところが、男女専用時間の表示があり、1時間交代で専用時間になっていました。その表示によると、日帰り入浴時間内は別浴と判明しました。しかし、他の入浴客が居ないようなのでコッソリ混浴させて頂きました。
昼食、休憩は食事処の個室にて、鴨肉の石焼きをメインに鮎の塩焼き、天ぷら、刺身等美味しく頂きました。
こちらで混浴を楽しむのでしたら、宿泊をお勧め致します。
昨日のことなのですが、日帰り入浴しようと訪れたら、「日帰りはもうやめてしまった」と言われました。確か先月のアタマに行った時には入れたので、最近のことのようです。
これからは、食事休憩か宿泊でないと入れないとのこと。残念です。
ここは冷たい温泉で、沸かし湯です。とてもきれいな旅館です。日曜の15時ころで、他の入浴者はいませんでした。
露天といってもほぼ完全に屋根がついています。ここについたころから雨が降り出しましたが、濡れずに済みました。帰るときに単独男性が入れ替わりで入っていきました。
群馬県と埼玉県の県境の神流川沿いに、昭和6年創業という神水館という老舗の旅館があります。八塩温泉と言って「第三期(6,500万年〜200万年前)の海水(化石海水)が地中に閉じ込められていて、それが現在湧き出している。」といわれる海水を沸かしたような滑らかで濃い感じがする濃い塩味の温泉です。
旅館は、古くも大変綺麗にされておりゴージャスな感じがする素敵なところです。
内湯(ほぼ海水)が男女別に一つづつ。露天風呂(単純泉でした)が混浴(時間により女性専用)で「岩窟風呂」と名前がついてました。内湯の入り口から階段で降りたところに露天風呂に続く更衣室があり、残念ながら共用で女性には無理ですが、内湯で着替えてタオルまきで階段を下りれば何とかなりそうです。団体客が多いため空いてる時間を選べば十分可能な範囲かと思います。
ただ、露天で混浴できなくとも内湯の海水は十分行く価値を感じます。全身すべすべになります。
外来入浴は、800円で歯磨きセットと旅館の手ぬぐい付きでちょっと得した気分になりました。土曜の昼頃に行きましたが、団体客が着いたばかりで湯は貸切でした。土曜日の午前中が狙い目でしょうか。
アクセスは、本庄・児玉ICより国道462号線で約13km、大きな八塩温泉の看板があります。