2003年10月中旬 平日訪問 入浴料1000円 入浴者 男6 女5
無表情のフロントマンから事務的な説明を受けて入浴料を支払い、くたびれたタオルを受け取る。平気な顔をしてよく貸せるなと思う位このタオルが使い込まれていた。
説明通りエレベーターで下へ降り露天風呂へ向かう。男女別の綺麗な更衣室を経由して、これまた立派な洗い場を通って外に出る。
3組くらいの人が入浴中であったが、湯船は9つあるので全く気にならない。
婦人は皆、ここの売店で売っている赤い「ゆゆぎ」を着ていた。(ちなみに1000円。男用もあった!)これを持っていないご婦人達は、唯一ある女性専用の露天風呂で我慢していたらしい。連れに聞くと、女性専用露天風呂は入りきれない位の人で溢れていたそうです。
標高が高い所にあるのに眺望は優れないが、それなりに広さがあるので狭苦しさは感じられません。湯はよく見かける普通の乳白色の湯船と、黄色っぽい湯船に分かれています。平日で人が少なかったのもあり、それぞれの湯船を渡り歩いたので珍しく小一時間過ごしてしまった。
やはり白濁した硫黄泉はいかにも『温泉』という感じで◎ですが、あまりにも立派と言うか人工的過ぎて、最近街中に出来ている施設のようです。
二人で行くと言うよりも、グループ向きの温泉ではないでしょうか。
9つの浴槽があるのですがそれぞれ微妙に色が違います。大きく分けて白色と緑色の二種類のお湯がありました。日や時間によって変化するらしい。
温度も体が真っ赤になるような熱いのから、何十分浸かってても温まらないぬる〜いのまで、いろいろです。
建物の別の階に男女別のお風呂があって、そこではきちんとからだを洗えるし小さいけど露天風呂もありました。
料金は¥1000でした。
平成14年8月15日宿泊
お盆とゆうことでもあり客室は満室との事でしたが、露天風呂の方は午後5時と午後11時に入浴しましたがいずれも10人弱とすいていました。
女性も3〜4人カップルで見かけました、タオル巻きか湯着(売店で販売)着用で割りと気楽に入れます。
ただし、現在は増築工事とかで、従来の手前の2つの露天風呂は無くなっており工事現場の仮囲いの中となっています。入り口もしたがって一番奥手の内湯女風呂の辺りから仮設階段を下りて露天風呂へと行くようになっています。
夕食、朝食ともバイキングとなっていますので、自由な時間に食事をすることができます(夕食5時半〜9時、朝食7時〜9時)満室でしたので混雑していましたが、待つことはありませんでした。
※お盆の料金の一番高い時期でも二人で3万円弱で泊まれますので(一泊2食、税サービス込)露天風呂目当てなら非常に良いと思います。
注:部屋はベッドルーム、サービスはほとんどセルフになります。
大小9つの混浴温泉と1つの女性専用のお風呂が有ります。
混浴には女性専用から通路を通って入れます。
敷地面積は大きく脱衣場等も完備され使いやすいと思うのですが、何と言うか温泉と言うより「温水プール」の様な雰囲気です。
湯船自体がゴム系のコーティングがされ浴槽入り口にステンレス製の手摺が有る様子は正にプール。レジャー感覚なら良いのかも知れません。