塩原温泉郷 塩ノ湯温泉 明賀屋本館

日曜日の10:30に立ち寄りました。

あいにくの曇り空のせいもあり、12:00頃までいましたが、ご一緒になったのは一組のみ。ほぼ貸切で満喫できました。

夫婦で宿泊しました。

いきなり仲居さんにバスタオルNGと言われて焦りましたが意を決していざ露天へ。川沿いで雰囲気もあり泉質も鉄っぽいが肌の弱い妻にも許容範囲でよかったです。五つの湯船は温度がかなり違います。長湯したいなら川沿いの二つがお勧め。

更衣室は男女別で女性も入りやすいです。ただ、一つ一つの湯船が小さいので空いてる所を狙って入らないとカップルや女性はちょっと気をつかいます…

混浴デビュー戦なのに妻はタオル一枚で頑張ってくれたおかげで混浴の良さを理解してくれて、これからハマりそうです。

食事もおいしかったです。部屋はまぁまぁかな。温泉メインなら宿泊お勧めです。

2003年12月上旬　平日訪問　宿泊

口コミ情報ではあまり良いことが書いてありませんでしたが、新館に泊まったせいでしょうか、拍子抜けするほど綺麗でしたよ。確かに露天風呂へ行く通路は今にも崩れそうな木の階段で（それがまた風情があって良いのですが）、特に男性用の脱衣所から露天風呂へ通じる階段は、温泉ホースが散乱しているという感じでしたが。

露天風呂もそれなりに趣きがあって満足できました。

部屋も10畳の和室に板の間が付いてとても清潔感がありましたし、夜と朝の食事も部屋出しで品数も多く、鮎の刺身や那須牛など美味しかったです。

久々に『当たった』と感じたんですが・・・。

東京を夕方でて一泊朝食で言ってきました。

本館のお風呂は少し古いのですが、札を出して入ると貸切になります。なかなか風情もありゆっくり入れました。

貸切の露天風呂は本館より一度外へ出て別の建物にありました。まだ新しく対岸の緑もきれいでした。ただ少し湯船が小さいようでした。湯船の周りがとても広いので開放感がありお勧めです。しかし旅館全体が少し古いので残念です。

ここの「売り」は鹿股川に面した露天風呂です。宿のB1から木造の建物の階段を80段ほど降りて行くので、かなり急な階段ですし、お年寄りにはきついかもしれません。

男女の脱衣所は別なので、女性も安心です（ただし女性の脱衣所は、湯船から見ようと思えば見える位置にありますが）。湯船は4つあるので、人の少ないところを選んで入れます。

明るい時間は川の対岸の緑が美しく、夜も幻想的できれいですが、パイプだの何かの金属片だのがいくつか目に入るのが残念です。泉質は、「塩の湯」というだけあってしょっぱく、鉄分が入っているのか、一面サビ色です。

24時間入浴可、朝6〜8時は女性限定。男女別の内湯、貸切風呂もあります。

ただこの温泉旅館は、温泉自体は良かったのですが、宿泊となるとちょっと・・・。というのは、建物全体がかなりカビ臭いのです。特に廊下。客室も。私は鼻が利くほうなので、あまりの臭いに、夜なかなか寝付けませんでした。

それに、この旅館のある塩の湯温泉は、塩原温泉の温泉街からかなり離れており、まわりには営業中の旅館よりも廃墟と化した旅館のほうが多いぐらいで、特に暗くなってからは、車がない人は旅館の外に出ても何の用も足せません。

日帰りがおすすめかと。