2002年5月19日、15時〜16時入湯、 内湯(瑠璃の湯)、露天共、貸し切り状態。
いいお湯です。適温で、まったりとした少し緑味のある乳白色のお湯が、心と体の疲れをしみじみと癒してゆくのがわかるような・・・。細君と後日"いいお湯だったね”と語り合ってしまうほど・・・ほのかなイオウの残り香が、至福の時を呼び戻します・・・。
内湯は男女別がそれぞれ2ヶ所、"薬師の湯”と“瑠璃の湯”。混浴は2つの内湯の間、中庭にある小屋がけされた露天風呂、ドアから下駄履きで小屋まで行きそこで服を脱ぐ様になっている。脱衣所はひとつしかないので、先客がいると女性には少しきついかも、先に入っていればバスタオルを近くに用意することでさほど抵抗はないと思う。
湯船は岩と桧を組み合わせたもの、5人も入ればいっぱいになってしまう。ロケーションは中庭であり、隣の建物も見えるので余り良くない。
この日は子供たちとハイキング(戦場が原ー小田代が原)のあと、立ち寄ったのだが翌日、翌々日?に疲れが出ることも無く、「今度はワタスゲの頃かなー」と再訪を楽しみにしている。