2010年晩秋の平日に日帰りでお邪魔してきました。
宿の外見から想像していたより内部が新しく立派で洗練された感じで驚きました。普通のサラリーマンの私が行けるような範囲で一般的な旅館としたらかなり位置にランクしそうな感じがしました。
お目当ての露天風呂ですがこちらも松川荘より若干広く感じました。貸切状態で相方と二人にはデカ過ぎる露天風呂でしたが、比較的寒い日にも関わらず温いという程ではなく源泉の湯口付近は極めて快適に入浴出来ました。露天風呂への出口の戸が少し狭くて造りが変なような? あれは愛嬌なんでしょうか?
2006年6月下旬平日訪問 混浴露天1 入浴料400円 入浴者なし
内廊下から浴室への入口は、女、男、混浴露天と三つに分かれている。当然私たち二人は混浴露天を選び暖簾をくぐるが、脱衣所は一つで棚があるのみ。
湯は濃い乳白色で個人的には二重丸。
入ってから気が付いたのだが男湯からもアプローチできました。女湯につながっていれば女性も少しは入り易くなるのに勿体無い感じです。
真新しい湯舟の脇の柵が目に付きますが、こんな濃い色の湯はさすが松川温泉ですね。
遠く地熱発電所が見えます。
2006/1/2 混浴露天1
雪の松川温泉に泊まりがけで行って来ました。ここのところの寒波ですごい雪でした。
日帰り入浴の入浴時間制限は無いようですね。夜8時頃入浴しましたが日帰り入浴のお客さんがいましたから。
男性専用の露天風呂が無いために、混浴といってもほとんど男性のために有るようなものですね。更衣室も一箇所のみで男女分かれてないので女性にはちょっと厳しいかな。しかも男性内湯から丸見えで、混浴露天からは逆に男性内湯は見えづらいし。
温泉自体は素晴らしいものでした。白濁の湯で、結構強めしっかりです。温度はやや熱め。お湯に入ると体がポッポとすぐに暖まります。やはり八幡平付近のお湯はどこ行ってもいいですね。
宿は女将さん、ご主人、従業員のかた皆さん親切でアットホーム加減が大変良かったです。しかもご主人オモロイ。うまく説明できないので行ってみてください。
朝、車をみたら宿の方が車に降り積もった雪を落としていました。こんな心遣いすごくうれしいですね。また行ってみたい温泉宿が一つ増えました。
10月8日連休最終日の11時位から一時間近くつかってきました、露天に。フロントのおじさんがすごく楽しい人だったなあ。
湯色は乳白色。わざわざバスタオル巻いて入るなんて事しなくてもいいくらい真っ白にみえた、私には。先客は男性が3人。脱衣所で脱いでいるうちにおじいさんが一人入ってきました。その日は温めでしたね。この時期の外気、午前中は冷えているので全裸になったら一気に鳥肌が…。湯船につかるとじんわりとお湯がしみてくるのがわかります。やさしいお湯ですね。
周りは少しずつ紅葉が始まっていて落ち葉もハラハラ。川の流れを見ることはできないけど音を聞きながらゆっくり入れます。脱衣所には男女の仕切り無いです。同じ場所で脱がなきゃいけないので女性は大きめのバスタオル必要ですね。私達が入っているうちにカップル一組と男性が二人くらい入ってきました。
余談ですが…突然お湯の流れる出る元に一人の男性が立って湯花を全身に塗りつけ始めました。こんな使い方もあるのかと見ていたら、その方はみるみるムンクの叫びに描かれているように真っ白に変身していきました。できあがりだけを見た人はきっと驚くだろうな。