「沢蟹」これが温泉名の由来だとか…露天風呂近くに川があり本当に沢蟹が散歩してたりします。
夏場は比較的広い湯船で快適です。ちなみに真冬に行った時もありましたが脱衣所の床が氷の塊に…外気と氷の凄さにシビレましが風呂は意外な位に適温で普通に入浴可能でした。ただ着替えが終わり宿まで戻る頃には身体冷えきってしまうかと…
お湯自体は内湯の方がフレッシュな感じで風情もなかなか良いです。根性のある方は冬の露天風呂にも行ってみて下さい。かなりの確率で貸し切り状態だと思います。
2006年6月下旬平日訪問 混浴露天1 入浴料500円 男1
宿の中を通り抜け数分歩いたところに混浴の露天がありました。
特別開けた景観ではありませんが、山の中にひっそりと存ずる感じで中々良い雰囲気を醸し出しています。
乳頭温泉郷のなかでも此処は無色透明。
平日ならではでの空いている湯を堪能してきました。
2004年5月3日入湯
宿から50メートルほど離れた木立の中にある露天風呂は、男女別の脱衣所もあるのですが、女性には入りづらいようです。
それよりも驚いたことは、携帯電話が使えること。通話エリアの狭いFOMAでも感度良好でしたから、DoCoMoの携帯は通話できます。
初めて行ったのは思いつき!地元の露天風呂が冬季で入れなかったから じゃあ、乳頭温泉にでも…って盛岡から行ってみました。時間が遅かった(入湯時間30分くらい)ので入れるのが蟹場しかなくて。
冬はお勧めです。スキー客で人が多いのはしかたない。露天風呂まで雪の壁。ちょいと足場が滑るので不安定ですが。暗くなると電球の光が雪に反射してあたりがオレンジ色なんです。壁の高さが変わると、下に露天風呂が見えます。混み具合がすぐわかります。冬は、脱衣所に入るのに湯船の脇を通らなければなりません。入っている人は少し恥ずかしいかも。
その日はグループで泊まりに来ていた人(5〜6名)と中年のカップル、おじ様が数名はいってました。私が服を脱いでいるうちに彼は団体さんとお友達になってしっかりワイン飲んでました。結構、湯船は広くて端のほうはぬるめだったので自分の好みの温度の場所で入れます。湯色は透明。申し訳ないと思いながらもバスタオル巻いて入湯しました。タップリ温まって上がったら…速攻で着替えないと足が冷たくて大変なことになります。脱衣所の床は身体から滴り落ちた水滴が凍ってますから。日帰りよりも冬にゆっくりと泊まりたいって気分にさせてくれる場所です。(土曜に行きました)
2回目はGW。日帰りなのか、ゆっくりと泊まっているのか、階段の上からお風呂を見てびっくり!「なんだ、この人数は!」っつうくらい男性ばかり10数人。2時〜3時頃でしっかり明るいから女性には辛いのかもしれませんが。連れがいたとはいえ、一瞬躊躇しちゃいますね。雪が溶けると脱衣所の入り口が変わります。除雪場所になっていた所から入れるので湯船の脇を通らなくてもOKです。春は新緑がまぶしくて露天風呂の開放感が味わえます。
混浴というとやはり男性のほうが強いのかなあ。通路からみてたくさん男性が見えたためか引き返してしまう女性が多かったのが残念です。連れも言ってました。何回も「内湯でもいいよ。女性ひとりだよ」って。私、それくらいじゃ負けないもん!なんてこと言いながらも連れが男性だから入れるんだよなあ。女性だけならやっぱり引き返しちゃうかも…